主催のカオリさんがご自分のブログでのレポで
わたしについてこーんなうれしいことを書いてくださました
"朝から爽やかボイス
そして何よりやっぱり聞きやすいですよね〜
言葉に出す前に、瞬時に頭の中でいろんなことを組み立てたり
しているんだろうなー
尊敬します"
(カオリさんのブログより引用させていただきました)
カオリさん
うれしい~~\(^o^)/!!
「聞きやすい」と言っていただけるのは、
話している途中で「えー」「あのー」をあまり言わない
ことが一番の理由かな?
と自分では思っています。
話し方レッスンでも
つい「えー」って言っちゃうんです…というご相談をよくいただきます。
多くの方が悩んでいるということは、
つまりそこを気を付けるだけで一歩リードした話し方になるってことですよね
ということで、
話している途中で「えー」「あのー」を言わないための秘訣!
原因と対策を3回に分けてご紹介しますね
口下手さんがウキウキ話せるようになる表現力レッスン
三木 恵です。
冒頭のカオリさん朝食会での1枚
まず今回は「原因編」です。
なぜ話している途中で「えー」「あのー」を挟んでしまうのでしょうか?
ほとんどの場合、
・話している内容に自信がない
・話すべき言葉を探している
のどちらかです。
ということは、ものすごーくざっくりいうと、
・話す内容に自信をもてるよう準備をする
・とりあえず話し出すことをやめ、考えを整理してから話す
この2つを心がけるだけで「えー」「あのー」をかなり減らすことができます。
とはいえ、それができれば苦労しないよー!
ってかんじですよね
簡単な対策は次回お伝えしますので少々お待ちいただいて…。
まずここでおさえていただきたいのは、
どちらの場合も、
「間」を恐れるあまり
「えー」「あのー」で埋めている
ということです。
・話す内容に自信がないことや
・考えがまとまっていないことが
「間」があくことでバレるのが怖い、隠したい、ごまかしたい、…
そういう意識が働いていませんか?
本質的にはこれが原因といえます。
この意識を改めないと、
「自信があって」「考えがまとまった」状態でないと「えー」が出てしまう、ということになっちゃいます
そんなの困る…。
だから、自信がなかったり考えがまとまってなかったりしても
いつでも聞きやすく話すためには、
「間があくのがいやだ」
「なんとかして埋めたい」
という意識を捨てる必要があります。
だいじょうぶ!
たっぷり堂々としゃべっていいんですよ
そもそも、意味のない「えー」が入るより、数秒の沈黙のほうがずっといいです。
聞いている方には意外と長く感じませんし、ゆったりと間があるほうが聞きやすいです
場合によっては5秒、10秒も黙ってしまったって、いいんですよ~。
どうしても気になるなら、「ちょっと考えてます」と一言伝えて、ゆっくり間をとるのもいいですね。
考え中であることを隠す必要はないのです。
いかがでしょうか、
「えー」「あのー」を言ってしまうときのご自分を振り返ってみると、あてはまりますか?
では次回は「すぐできる対策編」を書きますね!
お楽しみに~