昨夜はインプロパフォーマンスのレッスンでした。
インプロパフォーマンスとは、
わたしが役者として取り組んでいる
「発表(ショー)を目的とした即興演劇」
のことです。
台本なし、打ち合わせなし、
その場でお客さまからお題をいただいて
即興で物語を作っていきます。
見事な感動巨編ができあがることもあれば、
ハチャメチャすぎて破たん寸前のことも?
役者もお客さまもハラハラする(笑)、
他にはあまりない感覚のエンターテイメントです。

インプロパフォーマンスとは、
わたしが役者として取り組んでいる
「発表(ショー)を目的とした即興演劇」
のことです。
台本なし、打ち合わせなし、
その場でお客さまからお題をいただいて
即興で物語を作っていきます。
見事な感動巨編ができあがることもあれば、
ハチャメチャすぎて破たん寸前のことも?
役者もお客さまもハラハラする(笑)、
他にはあまりない感覚のエンターテイメントです。

帰り道、深夜の電車に揺られながら、
レッスンで確認した今後の課題を振り返っていました。
そこで改めて思ったのは、
やっぱり即興演劇は
ビジネスにめちゃめちゃ役立つ!!
ということです。
どういうことか、詳しく書きますね。
即興演劇は、
本番も即興で演じるわけですから、
台本に沿って物語を作りこんでおくことができません。
じゃあレッスンで何をするかというと、
いつでも、どんなお題でも、物語を作れる自分(たち)
を作っておくんです。
即興で演じ、
終わったら演技について振り返る、の繰り返し。
あなたのあのセリフで登場人物の絆が強くなったね、とか、
あのときもっとすぐに次の展開が浮かぶとよかったんだけど、とか、
そんなことを自由に議論し、
次に活かすにはどうしたらいいかを考えます。
頭と体を使って行動し、
振り返り、次に活かす。
即興のレッスンは、
トライ&エラーを繰り返す能力開発なんです。
では、どんな能力を開発するのか?
昨夜、わたしが仲間と議論したテーマには
こんなものがありました。
1)登場人物の関係をお客さまに伝える方法は?
相手への感情を伝える、
相手とのエピソードを語る、
相手との共通の目的を伝える… etc
2)相手の演技に対してすばやくおもしろい反応をする方法は?
相手の行動をよく見る、
相手の表情をよく見る、
相手と共有している感情に集中する… etc
などなど…。
レッスンで確認した今後の課題を振り返っていました。
そこで改めて思ったのは、
やっぱり即興演劇は
ビジネスにめちゃめちゃ役立つ!!
ということです。
どういうことか、詳しく書きますね。
即興演劇は、
本番も即興で演じるわけですから、
台本に沿って物語を作りこんでおくことができません。
じゃあレッスンで何をするかというと、
いつでも、どんなお題でも、物語を作れる自分(たち)
を作っておくんです。
即興で演じ、
終わったら演技について振り返る、の繰り返し。
あなたのあのセリフで登場人物の絆が強くなったね、とか、
あのときもっとすぐに次の展開が浮かぶとよかったんだけど、とか、
そんなことを自由に議論し、
次に活かすにはどうしたらいいかを考えます。
頭と体を使って行動し、
振り返り、次に活かす。
即興のレッスンは、
トライ&エラーを繰り返す能力開発なんです。
では、どんな能力を開発するのか?
昨夜、わたしが仲間と議論したテーマには
こんなものがありました。
1)登場人物の関係をお客さまに伝える方法は?
相手への感情を伝える、
相手とのエピソードを語る、
相手との共通の目的を伝える… etc
2)相手の演技に対してすばやくおもしろい反応をする方法は?
相手の行動をよく見る、
相手の表情をよく見る、
相手と共有している感情に集中する… etc
などなど…。
さて、お気づきでしょうか。
この議論の内容、
「お客さま」とか「演技」とかを
別のものに置き換えてみると、
演劇に限らず
ビジネスに(プライベートにも)必要な
スキルについて語っていることがわかります。
1)登場人物の関係をお客さまに伝える方法は?
→自分と誰かとの関係を第三者に伝える方法は?
→AさんをBさんに紹介するときの方法は?
相手への感情を伝える、
→Aさんは頼もしいんです
相手とのエピソードを語る、
→この前も仕事でフォローしてもらって
相手との共通の目的を伝える… etc
→一緒に売上記録を目指しているんですよ
Bさんはきっと、
この議論の内容、
「お客さま」とか「演技」とかを
別のものに置き換えてみると、
演劇に限らず
ビジネスに(プライベートにも)必要な
スキルについて語っていることがわかります。
1)登場人物の関係をお客さまに伝える方法は?
→自分と誰かとの関係を第三者に伝える方法は?
→AさんをBさんに紹介するときの方法は?
相手への感情を伝える、
→Aさんは頼もしいんです
相手とのエピソードを語る、
→この前も仕事でフォローしてもらって
相手との共通の目的を伝える… etc
→一緒に売上記録を目指しているんですよ
Bさんはきっと、
あなたが紹介したAさんに
好意的な印象を持ってくれますよね。
2)相手の演技に対してすばやくおもしろい反応をする方法は?
→相手の意見に価値あるアイディアを返す方法は?
相手の行動をよく見る、
→相手の目的を見定める
相手の表情をよく見る、
→相手が自分に期待していることを推し量る
相手と共有している感情に集中する… etc
→相手と自分の共通のゴールを考える
「自分が言いたいこと」ではなく、
2)相手の演技に対してすばやくおもしろい反応をする方法は?
→相手の意見に価値あるアイディアを返す方法は?
相手の行動をよく見る、
→相手の目的を見定める
相手の表情をよく見る、
→相手が自分に期待していることを推し量る
相手と共有している感情に集中する… etc
→相手と自分の共通のゴールを考える
「自分が言いたいこと」ではなく、
相手にとっての価値を考えた
目的意識のある意見を述べるのに必要なことですね。
こんなふうに、
演劇に限らず応用できることばかり。
「演劇とは、生きるトレーニングである」
という言葉もあるくらいで、
演劇で身につくスキルはとても本質的なものなんですね。
おもしろそうだと思いませんか?
演じること自体もおもしろいのですが、
そこで身につけたことが
人生のいろんなシーンで役立つと気づいたとき、
わたしは演劇がますます好きになったんです。
そして、もっと多くの人に伝えたいとも。
アメリカなどではすでに
アメリカなどではすでに
ビジネストレーニングとしての
インプロが一般的になってきているそうです。
日本でも今後その流れが強くなるはず。
これからもどんどん紹介していきますね!