敬老の日を知る。
先週の祝日。
なんで休みなんだっけ…
と多少考えなくもなかったですが
あまり意識することなく気づけば9月15日でした。
三男・幼太の自転車の練習の様子を見に行こうと
玄関から出たとき…
お向かいのお家の玄関前に
おとんの姿を発見。
…何してんだろ?
と思いながら手を振って通り過ぎていると
おとんとお向かいさんの話し声が聞こえてきました。
えっ!?
あっ!!??!
ここでメメは2つのことに驚きました。
まずは
1.今日が敬老の日であること
知らんかったわ…
カレンダーちゃんと見ないとダメね…
まあ、これは自分の確認不足
そして2つ目。
2.敬老の日のお祝いを祝われるべき年齢の人が配っているという事実
なんでおとんが配ってんの…
町内会の役員に
もっとわけーのがいっぱいおるやろ…
と、驚いてしまいました。
そういえば毎年そんなことを言ってたな…。
って。
んで、さらにいえばこの日。
おかんが子どもたちに
って言ってたわ…。
子どもたちは手巻き寿司大好きだから
やったー!いえーい!とか言ってたけど
なんで手巻き寿司なんやろ?お祝い?
とか呑気に思ってわ…。
敬老の日だからやん!!
せめてもの。
毎年、ささかやかにお祝いはしておりましたが
今年はすーーっかり忘れていた罪深さがあったので
少々奮発しようじゃないかと!!
で、お酒が好きなおとんには
ちょっとよきウイスキーを。
↑うひひ。自分もお裾分けしてもらうぜ。
おばーず1は職場の冷えが酷いって言ってたので
充電式の湯たんぽを。
おばーず2はコーヒーが冷めにくい入れ物がほしいわー
と言っていたのでタンブラーを。
で。
困ったのがオカン…。
今回に限らず
オカンへの贈り物はいつも困るんですけど
まず欲しいものがない。
なおかつ条件が厳しい。
とどめに何を想定しても
嫌味になりそう
という3段階で悩まされます
なぜ困るのか。
それでは順に紐解きましょう!
【欲しいものがない】というのは
実際にはあるのかもしれませんが
どのように聞き出しても「ほしい」と言わないのです。
もしかしてモノじゃなくて時間とか、お金とか
家事を変わるとか、そういうのかな?
と思って言ってみるんですが
「いやいや、自分でやらないと落ち着かない」
と言われてしまう。
昭和世代あるある?
次の【条件が厳しい】は
まず苦手なものが非常に多いんですね。
・香りが強いもの
・化繊でできたもの
・魚介類、肉類
…ね??むずかしくなぁい??
んで最後の【嫌味に】は…
これ、家事をされてる方の
多くに当てはまりそうなんですが
例えばハンドクリームをあげると
>>もっと家事しろってこと?
になりそうだし
料理道具をあげると
>>もっと料理しろってこと?
ってなりそうじゃないですかー
もちろん、そんなこと思いもしない、と思いつつも
なんか先回りして考えちゃって…
お誕生日には、マッサージ機とか
冷風機とかタブレットとか
電化製品は渡していて
もうネタ切れ
近年はいつもは香りの少ないお花を
プレゼントしたりしてたんですが
今回中太が
とか言うので…
そんなことないよね?
メメ以外の女子はお花好きよね?
と思いつつも
もう迷宮入りしそうな雰囲気に…。
結局。
で、結局何になったかというと。
こちら…
【虚無レシピ】の本、です。
いや、レシピ本も
>>もっとレパートリー増やせってこと?
ってなるやん!
て話が出たんですけど
オカンはいつも手が込みすぎているので
こんくらい手を抜いてもらって
僕達、かまわないんですよ!!
という説明をつけて渡す!!
って中太・小太
が聞かないので…
ほなもうええやん、ってことで
ハンドクリームもつけましたw
結果。
予想通りやん
このあと、二人が必死に説明してましたw
どこまで通じたのかはわかりませんが
急に虚無なレシピの晩御飯がならんだら
それはそれで楽しそうなので
心待ちにしたいと思いますw