それは…
夏祭りの最中に
起きてしまいました…
今年の夏祭り。
前回のブログにも書いたのですが
今年の夏祭りはこんな感じで。
キッチンカーがたくさん来たことと、
暑さが異常だったために綿菓子機が壊れたこと…
くらいがトピックスだったんですが。
実は、メメ的には
初体験してしまったことがありました…。
急に来る。
ケバブを食べてビールを一口飲んで
子ども会の保護者仲間とわいのわいのと
綿菓子作りをがんばっておりました。
そんな折に一瞬
目の前がブラック・アウトして
体に力が入らなくなりました。
「え・・・
」
とその場に思わず座り込むと
誰かが
「メメ！大丈夫！？」
と声をかけてくれて…
その人の顔をみようとするのですが
目の焦点がうまくあわず
見ようとすればするほど
見たい部分が真っ白になっていく…
世界がぐるぐると回り始めて…
あぁ…これはまずい…
と自分の症状が結構やばそうなことに気付きます。
そう！
メメ、初めての熱中症です
近くにあった椅子に座り
準備してあった経口補水液を飲み
しばらく目を閉じるのですが
今度は吐き気がとまらない
あーーーあかん。
これ、まじであかん。
このブログで受けた講習会で
いろいろやったけど
体に力が入らなくて
吐き気がするようになったら
あかんかった気がする…
ここのサイトにも
【病院への搬送】って書いてある
どどど、どうしよ！！！
倒れられない。
熱中症対策をー！！
って言いまくってる
町内会長の娘が
熱中症で倒れて救急車で…
なんてことになったら
洒落にならん！
てか最悪祭りをつぶしてしまう
こんなとき…
アイ
か…中太
がいれば…！！！
アイ…タイミング合わず帰省できず
中太…オーストラリアなう
そうこうしている間にも
意識がふわっとする時間が増えてきた…。
と、そこに現れたのは
メメちゃん、お金ちょーだい
たかりや！！
じゃなくて
小太
ごめん、悪いんだけど
家まで連れて帰ってくれない？
は？なに？どしたの？？
で、症状を伝えると
まあ、おんぶくらいならなんとかできると思う！！！
いやいや、さすがにペンシルくんに
おんぶしてもらおうとは思ってないよ
付近にいた子ども会のメンバーさんたちに
ちょっとやばそうなんで、帰ります
と伝え、小太に肩を貸してもらいながら
普段５分の道を
２０分かけて帰宅…。
小太が家に入ってすぐの
土間ダイニングにコットを広げてくれて
↑コットはこういうやつっす
クッションと、タオルケットを敷いて
はい！早く横になって！！
と言ってくれました。
やるやないの…。
試合の日に…
バッシュもユニフォームも
忘れていく人間とは思えないよ…
うるさい！！はよねんかい！
怒られました。
その後。
小太には
「ごめんけど、メメの代わりに盆踊り、
しっかり踊ってきてほしい…
（例年、ダンサー不足）
あと、ばあちゃんが大変だろうから
三男・幼太
のことを頼んだ…」
とお願いして、現地に戻ってもらいました。
めっちゃ
えー！心配だからここにいるよ！！
と言ってたんですが
人がそばにいると（特に子ども）
逆に気になる説、ありません？
一人になって
首と脇の下にアイスノンを挟んで
横になっていたのですが…
寒っ！！！
と、震えて目が覚めました。
いつの間にか寝ていたのか、
気を失うかしていたようです
べっそべそに汗をかいていたので
汗が冷え切って寒さで目が覚めました。
目が覚めると不思議と動けるようになったので
そそくさと着替えて
・・・
行けるな、これ
と思ったので、再度祭りの現場へ。
いや、みんなにアホかー！と怒られましたけど
日が落ちたのもあってしんどさもなかったんですよ。
無理をしない程度にお片付けを手伝って
そこそこきれいになったと思ったら
「お家へおかえり」
と、まるでナウシカのような台詞回しで
家に帰されました
翌日から体の節々が痛いのですが
後遺症なのか単に疲れなのかわかりません。
でもほんと、熱中症怖いなって思いました…。
ビール以外にもかなり飲み物は飲んでたんですよ。
お茶もスポドリも…。
それでもってなったら
どうしていいのかわからないですねー
まだまだ暑い日が続きますので、
皆様もくれぐれもお気をつけてっ！
最後までお付き合いくださり
ありがとうございました
また覗いてみて頂けるとうれしいです