

秋のお祭り。


上にも書いたように
町内会&子ども会で年に4回祭りがあります。
多すぎる?
そうかもしれません…
いちばん大変なのは秋祭りです。
祭り自体は町内にある神社が主体で行うので
出店はありません。
大変なのはお神輿…。
ここ3年ほど、コロナの影響で
お神輿は中止になっておりました。
しかし、今年は、神社からの案内と
子ども会の会長の意気込みで
やりましょう!ということに…。
何が大変かって、
人集めです
子供神輿、と呼ばれるお神輿で
主には子どもたちが担ぐのですが。
先日もブログに書きました通り、
弱小子ども会なので
子どもの数も全員参加しても15人程度。
しかも低学年のほうが多いので
お神輿をかつぐなんてとんでもありません
となると当然保護者の力が必要なんですが…
今どきの子どもは休みの日のほうが
忙しいんですよね…。
習い事をしている子がほとんどで、
お神輿の日も大会や試合などで
出られない子も。
そうなると、付き添いで保護者も難しい。
で、結局出られるのは半分の世帯。
5世帯くらい…
(強制ではないので理由なく不参加もOK)
お神輿、絶望的じゃなーい?
ムリかもよ―、と
神社総代でもあるオトンに
事前に言ってはいたのですが…
先程も登場した
子ども会会長がやる気満々でw
「この際だから中高生、大学生でも
町内以外からでも
参加できる子を募りましょう!!」
と言って、結局子ども?を含めて
20人くらいになりました
もちろん、中太も含まれます
さらには、子ども会をすでに卒業した年代の
保護者さんにも声をかけて
協力してもらうことに。
パワフル―


楽隊練習。


お神輿といえば
盛り上げるために必要なのが
音楽!!
笛に太鼓に手打鉦(てうちがね)。
近所を練り歩く際に
この【音】でお神輿がきたぞー!
とお知らせしなければなりません。
子ども会でお神輿をやる一番の目的は
【お花代
】。
Wikiには
ご葬儀の時にご遺族にお渡しする金品
を指すって書いてあってびっくりしました!
メメ家のあたりでは
お神輿の時に家人が出てきて
お花代をもらって祝詞をあげる…
という流れがあります。
ここでいただくお花代
はすべて
子ども会の収益になりますので…
子ども会を運営する上では
一番重要なイベントではあります
よくあるのが
「気づいたらお神輿はもう遥か遠くだった」
というパターン。
ご高齢になると追いかけるのはしんどいので…
「まあいいか・・・」
となってしまうそう。
これを防ぐためにも
音楽隊の太鼓や笛の音で
気付いていただく必要があるわけです。
しかし、今回、人手不足で
楽隊が不在かもしれない、ということでした。
そうなるとやっぱり
パワー不足になってしまうので…。
今更、笛を吹けるようになるには
どう考えても時間が足りません。
これは、吹ける大人を探して、
手伝ってもらうことに。
そして太鼓と手打鉦ですが。
これは、参加する子どもの中から
有志を募って
(少ないのに有志w)
神社の神主さんご指導の元
練習会を行うことに。
で、全員参加するメメ家三兄弟w
実は太鼓経験者の中太。
他の参加者にも教えて回ってました。
で、太鼓からは脱落した幼太はこちらに変更…。
これはこれで鳴らすのが難しいのですが
気に入ったようでした。
リズム感がないのが気になりますが…w


その間に。


子どもが練習している間に
大人も準備に走ります。
法被の枚数を数えて…
もう何年もしまわれっぱなしだった
お神輿を物置から発掘…w
力仕事ではお役に立てませんので…
もっぱら記録係でしたが
しかし、数年ぶりすぎて
流れもわからないし
探しても出てこないアイテムもあって…
さて、どうしたものか。
今は100円均一で揃えられそうなんですが
祭事に関わるものを
簡単に買い換えていいのかしら?
というところもあり
悩んでおります。
本番まで後少し!
参加する子どもたちが怪我なく、楽しい時間を
過ごせたらいいな、と思います
あとは天気だなーーー
最後までお付き合いくださり
ありがとうございました
また覗いてみて頂けるとうれしいです
皆様、楽しい週末をお過ごしください