こんにちは、メメと申します
こんな辺境のブログへ来てくださって
ありがとうございます
いつもありがとうの方も
はじめましての方も
何卒よろしくお願いいたします。
何の役にも立ちませんが
もしよかったらお付き合いください


時々来るキャバ嬢。


という書き方をする時点で
「偏見だ!」
と捉えられるかもですが
わかりやすさ重視なので
お許しください。
以前にもどこかのブログで
登場したことがあると思うのですが
メメのお勤め先には
時折、派遣されてくる人が数名います。
仕事が立て込んでいる時の増員ですね。
その中に、昼は派遣で働いて
夜はキャバ嬢をやってる、という方がいます。
それ自体はまったくかまわないんです。
むしろ昼も夜もがんばってて
大変そうだな、と思います。
ですが…
その人から出た言葉に
複数の疑問を感じてしまって…。


キャバ嬢の事情。


こちらのキャバ嬢、干支が一回り上のメンズと同棲中。
すでに5年目。
しかしこのメンズがかなりのダメンズで
まず仕事をしてない。
日雇いの仕事を請け負うことがたまにある程度だそう。
え、それって俗にいう「ヒモ」というやつでは…。
って散々言ってきましたが
キャバ嬢的には
「まあ、いつかはちゃんとしてくれると思うんでー」
っていい続けて5年。
付き合い始めたときは25だったキャバ嬢も
そろそろ30歳…。
将来は子どもがほしいというキャバ嬢。
その「将来」って・・・
どのくらい未来を想像しているのだろうか、
という疑問を禁じえません。
現在のお財布事情としては
家賃、光熱費、生活費、食費、
ほぼそのすべてをキャバ嬢が出しているそう。
失礼ながら
お先まっくらじゃね?
と思ってしまう。
いや、これが、せめて
なにか夢を追いかけている途中で
定職につくのは難しい、とか
病で働けない、とかって話なら
メメもそんなひどいことは言わないのですが
ただ単に
「オレにあう仕事がみつからねー」
と言って家でゴロゴロしているそうな…
まれにご飯を作ってまってることがあるそうですが
そんなときにはかならず
「お金貸して」
と言われるそう…。
ささきパイセンのお話とは別の意味で
メメ的にはかなりゾゾタウンです…


キャバ嬢に転機が。


そんなキャバ嬢ですが
最近、お店のお客さんにプロポーズされたんだそう。
相手は中小企業にお勤めのサラリーマン。
お付き合いをすっ飛ばしての
プロポーズなので
即答はできないものの、
3年間、通い続けてくれているお客さんだそうで
それなりに信頼はあるそうな。
もちろん、メメ的には
キャバクラに通ってる時点で
この先も別の人に貢ぐタイプの人なのでは
とか、
付き合ってもいないのに結婚なんてできないよ
とか
思いはしますが…
でも今のおじさん()を飼い続けるよりは
なんぼかマシなのでは!!?
という気持ちが強い
で、
とりあえず付き合ってみたら?
といったのですが
「でも家にはおじさんいますし…
やっぱりまずいかなって思うんですよね」
え!!
おじさんとの将来、まだ考えてるの??
「いや、付き合うってなったら、
おじさん追い出さないとといけないじゃないですか」
追い出せばいいじゃん
「おじさん…お金もないし…実家も遠いし…
行くとこないと思うんですよね…。」
そんなの言ってたら永久にオジサン飼うことになるよ?
「わかってるんですけど…
そこまでドライになれないっていうか…」
わかってないな…これは…
じゃ、家はそのままにしておいて
新しい彼のところに飛び込めば??
「え!でも新しい彼、県外の人なんです…」
え!そうなの!?
「彼は専業主婦でもいいって言うんですけど…」
はい!
ここ!!!
この辺がメメが書きたい本題!!
↑前置きがながい


キャバ嬢の言うことには。


「私、専業主婦にはなりたくないんですよね」
ほう。
そりゃまたどうして。
「社会からずれそうでコワイんです」
ずれる、かなぁ?
「前に昼職のほうに
しばらく専業主婦だった人が働きに来たんですけど…
社会的な常識がなくてびっくりしたというか…」
しゃかいてきなじょうしき
「会話の内容が、家のことしか出てこないのが怖くて…」
いや、そりゃまあ、
誰だって自分の知ってる世界の話をするのでは…。
と思いましたが
それは個々の価値観なので
なりたくないものに、なる必要はないでしょう
しかし、さらなる一言にメメの疑問が炸裂!
「今のちゃんとした仕事を
手放したくないんですよね」
…ちゃんとした…仕事??
時折派遣で入る昼職の話?
それとも週3くらいの夜職の話??
メメの中での「ちゃんとした仕事」のイメージは
週5日以上で毎日8時間、
って感じやったけど
今どきはちゃうんかな…
てかそもそも論になりますが
アラサーで派遣とキャバ嬢ってのは
大丈夫なんだろうかと心配している…。
生き方はさまざまとはいえ
このキャバ嬢と同じ仕事をしている仲間は
扶養範囲内で働きたいパートの方と、
定年退職されて再度お勤めになってる方らしく…。
そりゃ稼ぎは昼夜併せたら
それなりにあるのかもしれませんが
そういうことじゃなくなーい??
夢はでっかく!!とか、
キャリアアップしないと!とか
そんなことを言うつもりはないですが
キャバ嬢いわく
昼職においても夜職においても
将来を考えたりはしていないそう…。
えーー??
そのうちオジサンも飼えなくなるし
迷ってる間に今回の新彼も去っていきそうだし…。
てかそもそもやっぱり
【ちゃんとした仕事】
探したほうが良いのでは…
昼職の雇用主に相談すれば
社員登用だってしてくれそうだし
夜のお仕事極めるならそれも良いじゃないの。
でも、そういう覇気はないそうな…。
昼職については
「これで一生食べてく気はないんで」
といい、
夜職については
「ニッチなお客しかつかないんで」
というのがキャバ嬢の口癖…。
それでいて「ちゃんとした仕事」を辞めたくないという
キャバ嬢の気持ちが
メメにはもう理解不能すぎて!!!
ちなみに、今の昼職の会社は、
新彼の住んでいる地域にも支店があるので
そっちでの仕事も紹介できるそうな。
コレって結局
オジサンを飼う生活から離れたくないのかなー。
乙女心は複雑ですな。
こんな話にお付き合いくださり
ありがとうございました
また覗いてみて頂けるとうれしいです
それでは、素敵な週末をー