こんにちは、メメと申します
こんな辺境のブログへ来てくださって
ありがとうございます
いつもありがとうの方も
はじめましての方も
何卒よろしくお願いいたします。
何の役にも立ちませんが
もしよかったらお付き合いください
NOお小遣い。
我が家は【お小遣い制度】を
取り入れていません。
必要なときに
必要と判断すれば
お支払いするスタイル。
【必要と判断する】のは
・友達とのお出かけ
・塾の時の小腹対策
くらいでしょうか…。
よくある
「マンガが欲しい」
「ゲームが欲しい」
という希望については
こんな感じ。
・マンガが欲しい
マンガに限らずですが、
本は、ほしいなら買えばいいじゃない、
という事になってます。
読みたいと思うことが大事だし
なにより、両親ともに好きなので。
・ゲームが欲しい
基本はイベントに絡めて購入。
主には誕生日、クリスマス、などですが。
結構な頻度で
運動会がんばったでしょう、とか
習い事昇級祝い、など
いろいろ発生します
我が子の金銭感覚。
こんな暮らしぶりなので
金銭感覚も財布の紐がゆるゆるなのでは?
とメメ自身も思うのですが。
実際のところはどうなんでしょう。
中太の場合。
まずは中太ですが。
メメが中太を見ていて思うのは
「こいつ、ザルだな」
という印象w
お金大事、という大枠はあるのです。
大きなお金(1万円超え?)の話になると
先日の中太の
「離婚した方がいい」
発言もそうなのですが
ビビるというか、
しっかり考えてくれるのですが。
小さなお金(1000円未満)になると
どうにもポロポロとこぼれ落ちている…。
具体例で行くと
・友達におごっちゃう
・ゲームセンターで散財
・もらったお金放置
という感じでしょうか。
最後の「お金放置」は
メメ家ではお小遣い制度はないのですが
中学生になって、
中太とオカン(中太の祖母)との間では
月に3000円、という取り決めが
行われたようです。
毎月月初めにオカンが中太に渡すのですが
中太は「ありがとうー!!」と受け取りつつ
そのままダイニングテーブルに放置。
下手すると1ヶ月経っても気づかない…
財布も、貯金箱もあるんですけどね…。
なんで放置しちゃうのか謎です。
あとは、1000円渡すと
すべてを使い切らなきゃいけない!
という謎の使命感に駆られるようです。
その結果、謎のガチャグッズとか増える
で、「おみやげー!」と嬉しそうに渡してくる。
いや、いらんから、お金を無理に使うな。
小太の場合。
では続いて次男小太、小学5年生。
こちらはしっかりしてます。
お金の大小に関わらず、
「お金、大事!」
を常に掲げているような
友達と遊びに行くときなどに
1000円渡して500円しか使わなかったら
「500円残ったから、返すね。」
と返却に来ます。
で、「いや、あげたんだからいいよ。
貯金しとき」というと
「だめだめ!
大事なお金なんだから、
メメが持っておいて!」
と、頑なに断るw
先日なども野外活動に行くために
リュックサックを新調しよう、
という話になりました。
今、使っているのは
ポケモンのリュックなので…
数年前発売のゲームの中で
主人公が背負っていたのと同じリュック。
本人も気に入っているのですが
年季がはいりすぎている
で。
色々見て回って
気に入るものがあったのですが
お値段(2万くらい?)を見て
「ムリムリムリムリ!」
と。
「大事に使えばお値段分の価値があると思うよ?」
と伝えてみましたが
「そんなお高いもの持って歩くのがコワイ!」
とまでw
結局アウトレット店で
5000円くらいのリュックを買ったのですが…
元値はこっちのほうが高いんだけどな…
なんて思いましたが言いませんでした
また悩みそうだったので…。
そんな彼なので
買ったばかりのiPadを割ったときも
「しゅうりだい(はんぶん)は ぼくの金で」
と記載した謝罪文をよこしました
まあ、しっかりしてる、かな…
貯金が必要だ。
こうして見直してみると、
我が子達は
お金が大事、という意識はあっても
将来に向けて備えよう!
という気持ちはないように思いますね。
まあ、メメも散財するタチだった…
いや、今も散財してんな
ので、偉そうなことは言えないのですが。
資産運用が重要視されるこの時代。
月々1万円からとか、
まるで車や家のローンみたいな話になってますが…。
収入がいつも安定するとは限りませんので
今から元手となるお金をためておいて
後に資産として運用する…
そういう考え方を持てたほうが
いいような気がするんですよねー
お小遣い帳でもつけさせるかな?
…絶対つづかないなー自分も含めてw
結局身も蓋もない話でスミマセン
こんな話にお付き合いくださり
ありがとうございました
もしよかったらまた覗いてみて頂けると
うれしいです
余談。幼太の場合。
三男・幼太はまだお金を自分で扱わないので
割愛しようかと思ったのですが…。
新居に移った頃からずっと
幼太は自分の貯金箱が
行方不明になったと言ってました。
おもちゃ地獄にあることは濃厚だったのですが
さがす気力がなくて…
先日までその話題自体を
「どこにいったんだろうねぇ」
と放置気味でしたダメオヤ
しかし、この度、ようやくおもちゃ地獄を
おもちゃ天国へ進化させるため、
足を一歩踏み入れたのですが!!
地獄の一部。
お目汚しごめんなさい。
すると、
「メメちゃん!!!あった!!!」
「え?なにが?」
「オレの、おさるのじょーじのカンカン!!」
「え!あ!!!貯金箱か!!」
「そう!!!」
そしておさるのじょーじのカンカンを抱きしめ
「よかったぁ…
ずっとこいつに
あいたかったんだぁ…」
と泣き始める幼太。
そ、そんなにお金が必要だったのか…!!
と、驚きを隠せないメメでした