おはようございます
今日はバラの癌腫について自分なりの考えをお話ししたいなと思い文章ばかりになりますが興味ある方は読んでください
あくまで素人の考えであってもちろん違う考え方もあると思うのでサラーっと流す程度で読んでくださいね
忘れもしない癌腫で最終的には枯れてしまったブルーグラビティ…
今も初心者に毛が生えた程度の育て方しかわからない私ですけど当時は癌腫ってなに
レベルの知識の人間でした
癌腫とは…
こんなものが株元にできたり茎や根っこにもできたりします
株元や茎にできたやつは気づきやすいけど根っこにできても洗わないと分かりませんよ
これが当時の根っこですがぱっと見分からないですよね
でも癌腫になると実際の根っこは…
ほらこれが癌腫なんですよ
コブみたいなやつが癌腫…
ちなみにこれは冬の植替え時だから根っこ洗ったりいじくったりできますが冬以外の時期は絶対にしないようにしてくださいね
枯れますから
癌腫っていろんな発生源があるみたいです
一番よくあるのは台木が元々癌腫になっていてそこからの発生源…
その場合購入して割とすぐに癌腫が目に見えてくることが多いかもしれません
だから購入レシートは半年ぐらい保管してた方がいいかも…
でも変えてくれるのはお店の判断なので購入してすぐに癌腫になってもお店の判断によっては変えてくれないところもあるのでそこは諦めましょう
バラ専門店ならある程度交換してくれたりしますがホムセンとかは多分無理そう
そもそも知識がないと言っても通じないと思うので
またレシートがなければお店に無理言うのはやめましょう
あとは癌腫の植物を剪定とかしたハサミから感染もします
だから植物切る時はハサミの消毒をした方がいいことをブロ友さんから習いました
これはバラに限らず全ての植物の病気感染を防ぐために習慣づけてます
ちなみにオスバンがいいと聞いてこちらを薄めて使ってます
1本買えばかなーり長持ちします
あとはバラが弱ったりすると癌腫になったりすることもあるとは聞くけどそこらへんはちょっとまだちゃんと分かってないので今回は書きません
癌腫になったらどうするの？
癌腫を発見したら真っ先に思い浮かぶ言葉
色んなサイトに色んなこと書いてあるので真実は分からないんですよ
癌腫は完治すると書いてあるサイトもあれば癌腫は治らないから処分した方がいいと書いてあるサイトもあるので…
要するに癌腫って組織の破壊なのでコブができなくなったから完治したは違うと思うんです
コブが見えてるところから消えてても根っこにできていたり枝のどこまで癌腫が回ってるかなんて目に見えません
でも癌腫になっても普通に元気に咲かせてるバラもたくさんいます
だから処分するのもそのまま育てるのも個人の判断だと思います
バラがたくさんあって管理ができない方は処分するのもいいかもしれませんがバラが少ししかない家庭ならそのままコブを取りつつ育てるのもいいかと思います
ただ一つ注意することは絶対にハサミは消毒してから使うことかな
忘れちゃって同じハサミで切っちゃったら感染しちゃうかもしれません
夕暮れのブルーグラビティの写真を挟んで
結局ブルーグラビティは癌腫とわかってから2年半ぐらいで枯れちゃいました
おそらく冬に根っこのコブを取り除いた時にかなりのダメージで枯れたんだと思います…
でも枯れるの前提でワンチャンコブが全部無くなればいいなと思っての治療でしたので枯れたことに関しては気にしてません
ちなみに当時の記事はこちら
それ以来私はしょっちゅうバラの株元などよく観察することが多くなりました
良い勉強代ですよね
購入する時も花付きではなく株元や立派な枝かどうかそこがポイント
花がたくさん咲いてるとか蕾がたくさんついてるなんてのは二の次ですよ
むしろ弱々しい枝なのに蕾たくさんついて咲かせちゃったら弱りますからね…
あとは価格ですよね
セールとかで買う場合は最悪諦められる価格
セール品はすぐ癌腫になっても交換できないだろうから…
ネットショップは送料かかろうが高かろうが信頼できるお店しか利用しません
Rさんは癌腫になったらどうするの？
色んな考え方あるので私個人の意見ですが私なら今後は処分すると思います…
2年間癌腫を育ててきて思ったのは周りに感染させたらって恐怖と共に育てなきゃいけないので、どうしても大好きなバラならまた同じもの買い直します
数千円で精神的ストレスが無くなる方を選びます
消毒が不十分だったりして周りに万が一感染させたらお庭のバラがどんどん癌腫になっちゃいますからね…
植物を処分したり手放すことはなかなかできない性格ですが癌腫だけは多分手放すだろうな…
でもこれも個々の判断なのでそれでも可愛がってあげて育ててあげる人の方がバラも喜びますよね
今年の新品種も20時から再販するよ♪
それではまた〜
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