おはようございます
去年は指で癌腫だけをポロッと取っただけでナイフで削ることもせず目を瞑ってしまったブルーグラビティ…
最初は癌腫なのか曖昧な感じもあり削り落とすこともしなくてとりあえず開花後は隔離して去年は過ごしてました
開花中他のバラと近かったけど感染してなかったのは本当よかった
癌腫だと改めて気づいたのはコブみたいなものがまた大きくなった時です
それを発見した時は夏だったのかな
そこから隔離生活が始まりました…
ブルーグラビティは2021年にネットショップで新苗で購入し秋に咲かせた時は本当にキレイで
確かこれは最初の開花
この時のブルーがキレイだなと思った感動はいまだに咲くとため息が出るほど吸い込まれる美しさです
この咲き方とかもやばいでしょ
なんで癌腫になったのか、ノイバラの台木が元々癌腫感染してたのか分かりませんが買って1年足らずして癌腫とかショックすぎて手放すこともできず
でも本来初心者は癌腫は速攻処分した方がいいと言われてますよね
他のバラに感染するリスク高いし結局は弱って最後には枯れてしまうので…
どこのサイト見ても同じ答えだから処分しようか悩んでたところ…
こちらのブログに辿り着きました
こちらのブログも2022年の記事なのでそこから果たしてどうなったのかは分かりませんが春には普通に元気に育っているそうです
これからブログに載せることは賛否両論ありますしこれを真似してやったけど枯れちゃったとか言われても困るのであくまで素人の判断でやってみただけなのでそこのところよろしくお願いします
まずは癌腫に感染しているブルーグラビティ
2年目なのにやはり枝は弱々しいですよね…
ここに癌腫できてるでしょ
去年の冬に指でポロッと取ったけどまた再発してしまい今回は最悪ダメになったら処分するのを前提にやってみました
ゴミ袋の中で土を処分していきます
これは周りに感染しないようになるべくゴミ袋の中でできる作業をやってます
手でほぐしたりブルブル振ったりしながら土を取り除いて…
これまた植物がない場所（うちでは北側の脇道）でシャワーのジェットで土を流していった様子…
流す場所には気をつけないとその土から感染するのでね
水で流すと癌腫が根っこまでやられてますね
こんなに根っこ小さいし癌腫にやられてるし木の部分もかなり癌腫大きいし手遅れなんだろうなと思いつつ…
癌腫のコブはノコギリで切り落としました
際どい部分だからノコギリも恐怖でした
最近包丁で指切ったので尚更恐怖
根っこもよく見てコブは取り除きました
よく見ると米粒ぐらいのコブもあってこれが大きくなるんだなとか、これだけ米粒ぐらいの分からないコブまであったらそりゃ処分した方がいいんだなと納得
水洗いしたことで癌腫の状態がしっかり理解できました
そしてこんなにちまっとなってしまった根っこ
まあでも仕方ないですね
怪しいところも全て切り落としたので…
次亜塩素酸水でつけおき中…
これで再発しなきゃいいんですけど半分諦めモードでやってますので今回やっても再発したら処分して新しいブルーグラビティを買います
そして翌朝
ブログの方のように根っこの色はほぼ変わらなかったけど一応次亜塩素酸水で半日つけた様子です
そして切り口には木酢液原液をつけます
コットンにつけてパックのように…
その後はトップジンを切り口につけて感染予防
土に埋める前につけて…
埋め終わってから追いトップジン塗っておきました
切り口部分は念のため出しておいてます
この後はまた隔離場所に置いておきました
今回癌腫で使った手袋は処分、鉢もどちみち欠けてたので処分して新しいやつに、ノコギリなど刃物は消毒しました
癌腫は一年ぐらい経たないと再発してるか確認できないのと再発しても冬しか根っこなどいじれないのでもどかしいものです…
今後どう出るかはまだ未知ですがダメになったら今後癌腫になったら諦めつくし再発しなければ早期発見で今後このように処置しようと思えるしどっちになってもいいかな
それではまた〜
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