椿組公演「まっくらやみ」でお世話になった、古閑さんから、京都公演の御報せです。お近くの方ぜひ!
京都のセザンヌ劇団アトリエ公演
炭鉱婦の話を語り継いでいる筑豊のドキュメンタリー作家・井手川泰子さん、『火を産んだ母たち』の著者に纏わる演劇公演(京都)の御報せです。
京都の 劇団セザンヌ42周年特別招待公演 として10月12日18時、13日12時、17時の3回 の公演があります。
井手川泰子さんのお話、遠藤久仁子さんの
一人芝居「火を産んだ母たち」
筑豊の藤島可利さんたちの劇団やしゃぶしによる、
藤田あさや原作の狂言「 穴 」があります。
火を産んだ母たち が女坑夫を、「穴」が男坑夫を演じられ、2つ並べての公演は初めてのことです。
詳しくは京都のセザンヌ劇団のHPで。
http://www.cezanne1983.com/atorie-suke.html
私は、DVDで見せて頂きました。演者の遠藤さんが、スラを曳く女を実演されていました。その身体の苦しさや力仕事の様子など、椿組公演でも参考にさせていただきました。
筑豊の歴史を、京都にお住まいの方、是非、ご覧ください。