カレーとアルペとスリランカのMy Life Plan
アーカイブ、YOUTUBEで見られますので是非ご覧ください。
6月6日のミャンマー特集「カレーとクーデター」のライブ配信、無事に?終了しました。
やはりまた、直前まで映像編集をしてしまい、定刻通りに始まらず、そして二時間近い配信時間になってしまいました。
どうも、ごぺんなさい!!!
私はモニターを必死でみながらスイッチしてましたが、何て言うか・・・保芦さんのエネルギーとミャンマー愛に、なぎ倒されました。その半生もすごいのですが、ミャンマーに行かれた時のすごい笑顔と別人のような輝きに、ミャンマーに生かされた保芦さんという事に納得したのです。私だって、大石誠之助愛は、負けないぞ!!と心で叫んでいました。
各地での募金活動、そこの駅前はだめ、とか規制がどんどん入ってきているようです。
是非、みかけたら応援してください。
そして、食べて応援は、Spring Revolution Restaurant (池袋の小町通り)に是非、行ってください。
おいしいミャンマーを食べて知るって、「太平洋食堂」みたいだと思いませんか!!!!!!!!!
(声を大にしています)
写真は、SRRランチのバイキングです。また、保芦さんが鶏をぶっさばいて作ったミャンマークーデターの一日前に作った100人分くらいのチキンカレー、滅茶苦茶美味しそうでした。その村の話、その後、信じられない位に暗転します。
前半、面白過ぎるミャンマー放浪記で、47分すぎたくらいから、ものすごい話になっていきます。
自分が思っていた以上の地獄がありました。
前半が長いとかいう人もいますが、あの地獄を語るのには、まだ助走として時間が短いのです。
そこで人が殺され暴行される現場を見て来た保芦さんが、スタジオで語ること自体、PTSDをぶり返させるので本当に申し訳なく、祈る気持ちで見つめていました。
ミャンマーの非暴力の平和デモに、民衆の力をを観たような気がしていた私は、それから、頭をぶんなぐれらた思いで話を聴いてました。
私たちは編集され、丁度よいものしか観たり聞いたりしません。人の心に寄り添って、次の言葉が出るのを待つ時間、そういうものを、いかほど体験しているのでしょう。聴くというのは、待つ、ということだな、と思いました。そして、ただそれを美味しく聴くだけで、右から左へ垂れ流さないで、血肉にするということでしょうね。
泉惠機先生も言ってたけど、歴史に出会うって言うのは、自分の鼓動と歴史とがまじわって、鼓動が高鳴ることだということです。
そういうわけなら、ミャンマーカレーをふうふう、と食べて汗を流すことが、一番のミャンマーに交わることなんでしょうね。
誠之助も、そうやって太平洋食堂で食べる場を共有することで、そこに集った人が鼓動を共有して、分りあえるって思ったんだと思います。多分ね。
視聴してくれた、友人の奈須さんの感想を最後に掲げて、その問い掛けを考えたいです。皆さんも、考えてください。
「非暴力を自分が遂行するのは全く簡単なことですが、他人に非暴力を説くのは、
そこには非暴力に徹した結果どうなるのかまでの責任が伴うので、
と言っても、逃げろと説いても逃げた場合の責任、戦えと説いても戦った場合の責任が伴うので、
やっぱりなかなか難しいですよね。
いや、よく考えたら、自分が非暴力を貫くのも全く簡単なことでは無いですね。
非暴力の結果、悲惨な運命を迎えたら家族や友人が悲しみますし。
痛そうですし。 戦う時は戦う。逃げる時は逃げる。暴力を無抵抗に受け入れる時は受け入れる。
何かひとつだけ選択するのではなくて選択肢を増やして生きる可能性を高めることが大切なのかも知れないですね。
映像で残念だったことは、カレーの美味しさがいまいち伝わって来なかったことで、でも逆に食べてみたくなりました。
何もかもが報われると良いなと思います。 いろいろ考えましたし、今日のお昼はカレーを食べましたし、ミャンマーに行ってみたいなと思いましたので、とても意義のある映像だと思います。」
不服従非暴力ができたら一番です。
でも、保芦さんが見て来た地獄では、すぐ横の人が殺されたり、レイプされたり、放火されている中で、
刹那の抵抗の末に、命を失う可能性が大きいという事実でした。
自分に何ができるのか??
今、ともしびのチラシが刷り上がって、チケット発売開始しました。
https://memento-c.com/index.html
で、それに先駆けて、平良太宣君と、My Life Planの稽古が始まっています。
これは、6月18日に、大船の観音様の本堂で上演です。先着30名!!でも、8月14日に、荻窪でもやります。
イベント内容
毎年6月20日は「世界難民の日」です。
アルペなんみんセンターでは、世界難民の日のイベントとして、鎌倉市大船観音寺にて開催される「観音様のつどい」に参加します。
地域の多くの方々に難民やアルペの活動について知っていただくため、ぜひお誘いあわせのうえご来場ください。
[ アルペは境内の出展ブースで活動紹介、「refugees Welcome」キャンペーンを行います。
また、15時より本堂にて「難民講座」を開催します。
(15時~16時30分、本堂、定員先着30名)
夕刻より、観音様が難民支援カラーのブルーでライトアップされます。
□開催日時:2022年6月18日(土)10時から20時
□会場:大船観音寺 JR大船駅西口徒歩5分
□入場料(参拝料):大人300円(高校生以上)/こども100円/幼児無料
□アルペの出展プログラム
◆ブース出展…活動紹介と「Refugees Welcome」キャンペーン(11時~15時、境内の出展ブース)
◆難民講座…「世界と日本の難民の現状について」のお話〈地域連携コーディネーター 漆原比呂志〉、日本で暮らす難民をテーマとした朗読パフォーマンス(15時~16時30分、本堂、定員先着30名)
*「観音様のつどい」は6月18日から20日まで開催されますが、アルペなんみんセンターが出展・参加するのは6月18日の一日のみです。
*6月18日当日は会場にて「願いの札づくり教室」、「梅花講講座」、「防災講座」、「非常通信講座」なども開催されます。
*イベントに関しては、電話0467-43-1561(大船観音寺)にお問い合わせください。
*雨天決行。荒天や社会状況により中止します。
第一回のアルペ特集も、またご覧ください!!!










