アルペなんみんセンター2 | メメントCの世界

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演劇ユニット「メメントC」の活動・公演情報をお知らせしています。

アルペなんみんセンター2

 

またまたお邪魔してきました。

鎌倉駅からバスに乗って、十二所でおります。

坂の入り口には、関係ない人は来ないでね、と書いてあります。

なにせ、祈りの場です。知ってますか?まじで修道院とかしゃべっちゃいけないんですよ。

沈黙は金なり。

 

バス停ひとつ前は、鎌倉殿で、上総の助・佐藤浩一が殺されたあたりで、大刀洗という物騒な名前のバス停です。

あちこちに、ちょっと恐そうな気配の場所がいっぱいですよ。「ぜんじ」が潜んでいるかもしれません。

 

とにかく、山の方へ進むにつれて、野趣というか鎌倉殿感でいっぱいです。

十二所で降りて、すごい急な坂を上ります。

 

その坂の名は、なんと

 

 

 

ほんとうに殉教しそうな坂です。びびります。

しかし、山は美しく、鳥が鳴きます。修道院には相応しい。

ゼイゼイゼイと息も絶え絶えに上りきってヘロヘロなったころに見えてきます。

 

 

アルペなんみんセンターです。

今日は、湘南新宿ラインが埼京線の人身事故で、ものすごい遅れ、そのうえ、逗子方面で線路の立ち入りがあったので、

二時間もかかってしまいました。

湘南新宿ラインって、やばい。かなりの率で、アクシデントです。

 

今日も、リビィさんの御話をたっぷりききました。

 

そして、掛川の新茶をお土産にもっていきました。

そして、特製のミルクティを御馳走になりました。

いつものことですが、美味しい。深い。やさしい味わいです。

 

リビィさんの御話しから、政治家とは何をすべきかが、よくわかりました。

リビィさんの故郷にも、まるで、田中角栄の様な大臣がいて、学校やらインフラやらいっぱいつくって、

地域を発展させたそうです。しかし、それも内戦の激化によって・・・・・平和がないとでぃべろっぷできない。

リビィさんは、そのスリランカの田中角栄の様な大臣のボディガードをしてました。

そこから悲劇がおきます。

 

話も盛り上がっていると、何やら上の方でドタバタと。そして取材班の人がかえって行きました。

そうです、アルペにはウクライナからの避難民もいるので、取材がすごいです。

もっと前から取材してくださいよって思いますが。。。。。

 

しかし、なんと!!今日は取材もはいるわけで、ランチはウクライナの方の献立でした。

じゃじゃーん

ボルシチです。

 

 

そして、ピローグです。おいしいです。そう、頂いてしまいました。

 

こちらが今日のウクライナ定食です!!

サクッとした味わいのひき肉入りのピローグに、爽やかなコールスローのサラダ。

そして、赤いビーツのボルシチにはサワークリームがひとさじ。

しぶいシソ?ジュースも。

ああ、幸せ~~~~。いただきます!!!

だんだん、食べログ状態で、何しにいったんだ!と言われそうですが。

同じテーブルに、ナイジェリアの方がいて、アフリカンサウンドの、「サードワールド」のことで話題が会いました。

80年代は、サードワールドですね。

 

それから、コンゴの赤ちゃんはすっかり大きくなって、歩いていました!

ちょっとだっこさせてもらって、至福でした。

幸せになって~~~と祈りました。

 

 

そして、最後に、スタッフの女子から現代と難民について、ご意見を聞きました。

それが素晴らしく、おばさんは、感動ですね。そして勉強になりました。

このインタビューと聴き取りは、「My Life Plan」マイライフプラン、という朗読劇になります。

お披露目は、6月18日、に大船の観音堂、19日に鎌倉雪の下教会です。配信をしますので、お楽しみに!!

カミングスーン!!

 

出演: 平良太宣(オフィス・エルアール)