アイバンクチャリティミュージカル
「パパからもらった宝もの」
原 作:坪田一男
脚 本:嶽本あゆ美
演 出:青砥 洋
出 演:劇団BDP 児童劇団「大きな夢」
2014年公演がまもなく開幕です。
東京公演9月2日、名古屋公演9月4日。よろしくお願いします。
公演詳細→ http://www.wakasa.jp/musical/information.html
▼東京公演
●日 時:
2014年9月2日(火)
開場 14:00
講演 14:30~14:50 世界一受けたい目の授業
(慶應義塾大学医学部眼科学教室 眼科医 坪田一男教授)
開演 15:00~17:30
●場 所:
新宿文化センター(東京都新宿区)
●アクセス:
東京メトロ「東新宿」駅徒歩5分、
JR「新宿」駅徒歩15分
▼名古屋公演
●日 時:
2014年9月4日(木)
開場 14:00
講演 14:30~14:50 世界一受けたい目の授業
(名古屋アイクリニック 中村友昭院長)
開演 15:00~17:30
●場 所:
青少年文化センター アートピア(名古屋市中区)
●アクセス:
地下鉄東山線・名城線「栄」駅徒歩7分、
地下鉄名城線「矢場町」駅徒歩5分
*「パパからもらった宝もの」は、2008年初演以来、毎年再演を繰り返してきた嶽本あゆ美脚本・青砥洋演出によるオリジナルミュージカルです。
STORY>
舞台は、とある大学病院のアイバンク。城田ミカは角膜移植コーディネーター研修中の新人。深夜、初めて遺族への対応に呼び出されたミカは、誤ってERに迷い込む。そこで垣間見た交通事故の犠牲者とその遺族の悲劇は、彼女の心を大きく揺さぶる。深い悲しみの中で献眼を申し出る遺族、そしてそれを受けて動き出す角膜移植。移植されたドナーの角膜は、少年少女に光をもたらすが・・・・・・。
コーディネーター・ミカの成長物語とそれを取り巻く様々な人間ドラマで描く、命の尊さと「見える幸せ」について問いかけるミュージカル。舞台で繰り広げられる感動と共に、坪田一男教授や日本で最初に角膜移植手術を行った、今は亡き岩手医科大学名誉教授 今泉亀撤先生のインタビューなどを通して、角膜移植、アイバンクの歴史、再生・移植医療の今と未来について描く。注目を集めている再生医療については、京大の山中伸弥先生が語るシーンも。また、薬物による副作用からスチーブンス・ジョンソン症候群となり視力をほぼ失ったバイオリニスト・川畠成道氏の演奏やインタビュー映像なども織り込まれている。