我が家の長男ばど、シニア(12歳)になってきたせいか、はたまた飼い主に似て出不精なのか、散歩を拒否ることが増えて来ました
今日は気分が乗りません
リビングで「ばど、お散歩行くよ〜❕」と声を掛けると、毛布を被って寝ていてもムクッと起き出し、嬉しげな顔でウロウロしだします
そしたら、そしたら、お散歩が嬉しくて待ちわびたって思うじゃないですか。
「お待たせ〜」って言いながら人間は散歩に行く用意をします
で、でね、準備万端、玄関で「ばど、行くよ〜❕」と再度声を掛けるとリビングから出てきたばど、出たところの廊下で止まります。止まって玄関のほうを眺めるばかり。時には廊下を半分ほど進んだと思ったらくるりと回れ右をして廊下の端っこに戻ります
「おぉ〜い、行かないの〜」と何度呼んでも遠くから目が合うばかり。(あ、誤解の無いよう申し上げておきますが「遠く」と言っても我が家はせせこましい住宅なので「ちょい先」くらいのことです)
おとーしゃんが玄関で呼ぶときは私が、私が玄関で呼ぶときはおとーしゃんが、ばどのお尻を押しながら玄関まで誘導します。(リビングで嬉しそうだった態度はなんなんでしょう🌀)
玄関手前の飛び出し防止柵を越えますと観念します………って、観念って、人間の散歩にお付き合いさせるんじゃなくて、ばどが散歩に行きたいんじゃないかって、ワンコってそういうもんじゃないのって思うが故にがんばって行くんであって、そんなにイヤな顔されたらどうすりゃいいのよ
先日のヘルニア疑惑の腰痛からは玄関周りの段差はすべて抱っこです
私と行くときは抱っこしたまま家の前の道路を渡り、さあ、散歩コースへ
拒否ります ひどいときは一歩も動きません
日によって少し違ったりします。うんちゃんをしたいときは嫌がらず自分が決めた場所までスタスタ歩き、うんちゃんをします。その後、歩くかどうかは、ばどのみぞ知る
調子良く散歩全コースをスタスタ歩くときも、もちろんあるんですよ。
でも歩かないことが増えてきたんです
腰痛以来、もしやまた腰が痛いのかと思うと無理矢理歩かせるわけにもいかず……
で、こっちが諦めて「ばど、じゃあ帰る」って言うと即座に回れ右をして一目散に家を目指します………腰、痛くないよね、走ってるもん………
この拒否るのは腰痛を発症する前からです。でも以前はこんなに頻繁じゃなかったような記憶が。
やっぱりシニアになってきたからなんでしようか〜寝てる時間も心なしか増えてきていますし。
若い頃はお散歩好きのばど、って感じでした
るなは今まで、体調が悪いときは別ですが、それ以外は散歩に行きます。ばどのように拒否ることもなく、それこそ認知症になるまでは楽しそうに歩いていました
人間と同じで歩くことって大事なのかもしれないですね
また尻尾でお掃除してるの
ばどもるなと一緒の散歩のときは嫌がらずに歩いていたんです(過去形)
最近はるなが一緒でも途中で「帰る❕」って声が聞こえるかと思うくらい、くるっと回れ右をしてすたこらさっさです。どうなっとるん
散歩に行くるなを見送るばど(目がビームになっちゃいました😅)
私自身の健康も考えて、ウォーキング&散歩の目論見が見事に外れている今日この頃です