夏が来る前にすることといえば、エアコンの大掃除だ。スプレーを使ってフィンの中まで 掃除するのはこの時期になる。
フレッシュフォレストの香りと無香性。
フォレストの方がよかった。
いつも悩むのは、一台ずつやるか、全部まとめてやるか。今年(今日)は、後者にした。
まずは、45ℓのゴミ袋をカットして面積を大きくし、各部屋の床や家具などを養生するところから始める。
しかし、体力のない私は、実はもうこの時点でヘロヘロになっている。エアコンの大掃除は、体力消耗イベントだ。
つかの間の休憩後、「よし!」という謎の掛け声とともに作業を再開する。フィルターを外し、水洗いし、スプレーでフィンを洗浄し、外したものを元に戻し、最後に試運転をするのだ。
もう古くなってしまったエアコンには、夏が来るたびに、ちゃんと動くだろうか?という不安がつきまとう。
恐る恐るスイッチをいれると、冷風は出ているようだった。とりあえずはよしとする。
一見、順調そうに見えるエアコン掃除だが、私はひとつミスを犯した。タオルを頭に巻くのを忘れたのだ。
そうして、フィンにスプレーしたしぶきを、頭(髪)に浴びることになってしまった。シャンプーする気力はもはやなかったので、ドライシャンプーで誤魔化したのだった。
またね
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