私のページにお越し下さり、ありがとうございます。これは、私が実際に経験した実話です。事実だけを綴っています。


はじめましての方はこちらから見ていただけると嬉しいです☆登場人物紹介もあります 


前回はこちらです☆ 





くるみちゃんの家は社宅でした
親は厳格なサラリーマン家庭で、
門限5時。



実は超過保護な、
お堅い家の子だったのでした。


デリカシーのない私は、
くるみちゃんに聞きました。



「くるみちゃんはヤンキーじゃないの?」



「ちがうよ」



そういえば、くるみちゃんの髪は黒髪です。



「じゃあなんでシンナーとかするの?」



「くるみは勉強できないしさ、


 将来はお嫁さんになることがずっと夢で、
 結婚するまで処女!


 処女は絶対に守り通すって決めてた。


 男の子と付き合ったりもしなかったんだよ。
 でもさ、中3の時に、
 公園で犯されてね……。
 しかも4人の男にまわされて。
 妊娠もしてて。
 中絶手術もして。


 もう、どうでも良くなって。」



くるみちゃんは大粒の涙を
澄んだ瞳いっぱいに浮かべて
そう言いました。



あまりに壮絶な話を聞いて、
そんな非行への走り方があって良いものかと
悲しくなり、
思わずくるみちゃんを
抱きしめようとしましたが、
あまりにセクシー過ぎて
ハグすることすらはばかられていると、





「またおっぱい大きくなってしまう。
 切り取りたいわ!」




とくるみちゃんは言いながら、
好物だと言うチーズを頬張って、



次の瞬間には
大きなおっぱいを邪魔そうにして
もう笑っていました。



<次へつづく >