11月も、いよいよ終わりが近づいてきました。
今週は、ミリアニ第8話!!
※ネタバレ注意!





Team2nd、Team3rdに続いて、Team4thTeam5thも同時にデビュー。

Team2ndやTeam3rdの活躍に、Team4thのメンバーも触発されます。
そんなTeam4thのメンバーは、
周防桃子ちゃん
松田亜利沙ちゃん
横山奈緒ちゃん
ロコちゃん(伴田路子)
二階堂千鶴さん
そしてリーダーの馬場このみさんの合計6人。
Team5th(高山紗代子ちゃん宮尾美也ちゃん野々原茜ちゃん箱崎星梨花ちゃん中谷育ちゃん)には引率できる大人がいないため、プロデューサーはそちらに着くことに。

チームを任されたこのみさんの合図で、出発です!
高速道路で目的地を目指す一行。
桃子ちゃん「先輩」と一緒になれたという亜利沙ちゃんは、桃子ちゃんが過去子役時代に出演していた作品を観たとのこと。

中でも有名なのは、
『子役探偵桃子ちゃん』
でも、桃子ちゃんには色々引っかかるところがあったみたいで…。
Team4thのデビューイベントの会場である、遊園地に到着。
遊園地のほぼ真ん中に位置する、メインステージでのステージイベントとあって、楽しみにしてた一同ですが…。
ステージに規制線が張られ…。
なんとステージは水浸し!?
急遽代わりのステージを用意されましたが、そこは現在使われていない廃屋のような場所…。

プロデューサーもトラブルに心配になりこのみさんに電話をかけますが、大丈夫とこのみさんは言います。
トラブルがあっても、やることは変わらない。
Team4thは意気込んで最初のステージへ!!
しかし…。
お客さんはほとんどおらず…。
なんとか無事にやりきった一同。
奈緒「最後猫入れたやろ…。」

亜利沙ちゃんが温情で猫をお客さんにカウントせざるを得ないほどの状況に、皆ショックで落ち込みます。
一方、Team5thの会場では…。
育ちゃんが心配になりスマホを手に撮ります。



なんと、Team5thもトラブルが。
Team5thはライブとサイン会の予定でしたが、そのサイン会で使うCDが、渋滞で届かない事態に。

桃子ちゃん経由でTeam5thの状況も聞いたことで、より一層諦めムードが漂います。
色んなことを考えながら、チームを鼓舞してきたこのみさんも、さすがに落ち込んでしまいます。
そこで、電話が…。
相手はプロデューサー!!
桃子ちゃんから育ちゃんに伝わった情報を育ちゃんがプロデューサーに報告したことで、より深刻な事態に陥ってることを察したプロデューサーが、心配で電話をかけました。
プロデューサーは、「このみさんは輝くアイドル」と言います。

このみさんの脳裏には、アイドルとしてスカウトされた時の様子が浮かびます。
惚れるような言葉をもらったこのみさん。
思わず、涙目に…。
プロデューサーの言葉で吹っ切れたのか、明るい表情で控室に戻り、メンバーに話します。

その言葉に、桃子ちゃんも、みんなも、もう一度やる気を取り戻します!
そんな中、控室に置かれていた、出し物で使うような小道具を亜利沙ちゃんが発見。
亜利沙「こ、これは桃子ちゃんが嫌じゃなかったらなんですけどっ!」
Team4thは、劇で盛り上げることに。
早速遊園地側と話をつけ、パソコン等必要なものを借ります。

メンバーは小道具を準備。

そんな中、Team5thはじゃんけん大会で盛り上げ、こちらもトラブルを乗り切ります!
(その他詳細は、ドラマCDへ)
Team5thの頑張りに、Team4thのメンバーも、気持ちが入ります。


そして、遊園地を使っての寸劇がスタート。
大声で千鶴さんが助けを求めます。
大豪邸から宝物が盗まれたそう。
それは、ダイヤの入った、黄金のコロッケ。
エキストラ(遊園地のお客さん)に亜利沙ちゃんが話す中、コロッケを持った犯人が見つかります。
犯人の名は、「ハラペコ怪盗奈緒」!!
急いで追いかけます。
この様子に、遊園地のお客さんも興味を惹かれ、ついていきます。
ステージの客席は、お客さんでいっぱい。
犯人はこの廃屋に逃げ込んだよう。
しかし手がかりがなく…。
そこに、マントを纏った少女が登場!
女性「あれ、子役探偵桃子ちゃんじゃない?」
桃子「違うよ。今の桃子はアイドル。でも、ただのアイドルじゃない!」
桃子「アイドル探偵、桃子ちゃん!!」
女の子「わぁっ…!桃子ちゃんだ…!」

アイドル以前に子役探偵で(ポジティブな方向で)名を馳せた桃子ちゃん。アンダーグラウンドな側面がありながらもアイドルになり、かつての名を取り戻します。
犯人は、ロコアートの中だと断定!!
しかしさすがに分かりやすすぎると、一度は引き返します。
奈緒「って行くんかーい!!」
「いたーーーーーーっ!!」

会場は大爆笑。
まるで新喜劇みたいなギャグコントに、会場は盛り上がります。
このままだと犯人に逃走されてしまう。
その時…。
逆光を浴びて、お姉ちゃんが登場!
このみ「セクシー探偵、このみお姉さんよっ!!」
実は、このタイミングで登場させたのは、リーダーとして一番頑張ってくれた、みんなからのお礼。一番美味しいところを、このみさんに差し上げました。
このみお姉さんの登場で、ついに犯人の奈緒ちゃんを追い詰めます。
父親「子役探偵も頑張れーっ!」
このみ「違いますっ、セクシー探偵ですぅ!」

お客さんの声援に突っ込みを入れてまた会場は大笑い。
そして。
奈緒ちゃんを確保!!
これにて、一件落着!!
見事にデビューイベントを成功させました!!
そして、デビューイベントが無事終了。
今度は見逃し厳禁と、桃子ちゃんはプロデューサーに言います。
そして、黄昏時のこのみさんに、プロデューサーが。
このみ「プロデューサー。私をアイドルにしてくれて、ありがとうねっ!」

じーん😭😭😭

エンディングは、8話の寸劇作りの舞台裏が、静止画カットで流れます。



Team5thのイベントも。
第8話エンディング&挿入歌は、
『catch my feeling』
夜の都市高速にめちゃくちゃ合うナンバー。
ゆりかもめに乗って夜景を見ながら帰るこのみさんも、すごく素敵ですね✨

そして終了。
一緒に夢見る仲間がいるから、一緒に変われる仲間がいるから、自分も頑張れるし、変われる。
このみさん回と言ってもいいぐらい、このみさんがメインだった8話は、そんなメッセージが込められていたように感じました。

ここからは第8話、そして先行上映第2幕の感想です!!

8話も続けて、このみさん・桃子ちゃん・千鶴さん・亜利沙ちゃん・奈緒ちゃん・ロコちゃんのTeam4thと、紗代子ちゃん・育ちゃん・茜ちゃん・星梨花ちゃん・美也ちゃんのTeam5thが同時にデビューイベントを開催!!(ちなみに僕が先行上映の映画館としてよく観に行ってた熊本ピカデリーのポスターは、Team5thの5人でした)。
特にTeam4thを中心にスポットが当てられましたが、遊園地のメインステージのトラブルで、最初のステージイベントがボロボロの結果に終わってしまうことに…。同時にショッピングモールでサイン会の予定だったTeam5thもCDが届かないトラブルが…。Team4thリーダーのこのみさんが肩を落としたものの、プロデューサーからの電話で救われて、子役時代に孤独だった桃子ちゃんも、困難に立ち向かえる仲間がいることに気づいて、次第に風向きが変わっていくのがいいですね!!

ボロボロの森のステージにお客さんを呼び込むために編み出した即興劇で、みんなで奈緒ちゃんを捕まえようとお客さんに協力を仰ぐように呼びかけて、さりげなくステージに誘導するところがすごいですし、互いにバックグラウンドを持つ「子役探偵」改め「アイドル探偵・桃子ちゃん」と、「セクシー探偵・このみお姉さん」の登場で最高潮に!ボロボロのステージも、穴に仕掛けを作ったり、穴を避けるように誘導して奈緒ちゃんを罠に嵌めさせて捕まえるのも、劇として盛り上げたな!!って感じました!
Team5thも、じゃんけん大会とかで繋いで盛り上げて、最後には大成功しましたし!!
ラストシーンのこのみさんとプロデューサーのシーンは、夕焼けとマッチして、「私をアイドルにしてくれて、ありがとうねっ。」ってこのみさんが笑うところは、さすがにジーンって来ましたね…😭そしてエンディングの『catch my feeling』のラストでこのみさんが電車に乗ってるところも…いいな…✨

第2幕は、本当に「ミリオンライブらしさ」全開で、わちゃわちゃした楽しい雰囲気や、個性派だらけのアイドル達が、それぞれ個性を発揮するシーンが本当に多くて、でも一緒に困難な課題も乗り越えながら進んでいる、ミリオンライブ『MILLIONSTARS』はそんな絆を感じる「チーム」なんだなって感じました。




次回予告。
Team6thがデビュー!!
さらにTeam7thもデビューに向けて活動中。
最後にデビューを控える未来ちゃん達にも、大きな仕事が。
函館で765プロオールスターズのライブが!!そこに、バックダンサーとして参加します!
千早さんの歌に、
美希ちゃんのダンスに圧倒される、静香ちゃんや翼ちゃん。
海辺で語った言葉とは?

春香さんと未来ちゃんは、どんなことを話したのかな?
ミリアニ第9話「もうひとつのバトン」
いよいよミリアニも第3幕、物語はクライマックスに向かっていきます。
どんなドラマが待ち受けているのか、ぜひお楽しみに!!