JAAトップインストラクター・整体師・
上級心理カウンセラーのなだです。
いつも有難うございます(^^♪



年齢とともにジワジワと上がっていく血圧。
原因は、加齢により血管が固くなっているからです。

現在およそ4300万人以上いると言われている日本の高血圧患者。
その内の大半は、脳にも心臓にも異常が見られません。
そういう場合、安易に薬で下げないで、自力で下げる方法を試してみましょう。

筋肉は平滑筋でできているため、年を取ると段々と固くなってきます。
そのため、血液が流れるとき血管壁に強い圧がかかるようになり、血圧が高くなっていくのです。
1998年に、一酸化窒素(NO)という物質は、その硬い血管を柔らかくしなやかにしてくれることが発見されました。

一酸化窒素(NO)の分泌量を増やせば、自力で血管を柔らかくし、将来に渡り血圧の上がり難い血管を作ることができるそうです。

 

​自力で血圧を下げられる体操​


NOが分泌されるのは、血流がアップして血管の内皮細胞が刺激されたときです。
効果的なのが、「一度ギューツと筋肉に力を入れて血管を縮め、次にパッと緩めます。」

やり方は、胸の前で両掌をギューッと(60~70%の力を込めて)7秒押し合わせ、一気に力を抜きます。
体勢を維持している間は呼吸を止めないように気を付けて下さい。

堰き止められていた血液が一気に流れ、血管の内皮細胞が刺激され、NOもたくさん分泌されます。





  ​​血圧を下げるツボ​​​​


手の親指と人差し指の間、いわゆる水かき部分にある合谷のツボ
反対側の手でグッと押し、痛気持ちいい場所です。

この合谷を押すと、上半身の血管が拡張してポカポカと温かくなり、血圧を下げる効果が期待できるそうです。





今はまだ正常値だから必要ないわ・・・と言う方も、今後血圧が上がらないように、今から始めて見られませんか~