JAAトップインストラクター・整体師・
上級心理カウンセラーのなだです。
いつも有難うございます(^^♪
読書の秋、食欲の秋、そして石鹼作りにピッタリの秋です。
今日はシルク石鹼を2バッチ作りました。
シルク(絹)は、かいこの幼虫が口から出してつくった繭から採取し、日本でも弥生時代から生産されています。
シルクは18種類のアミノ酸を含み、抗菌性にも優れています。人間の肌や筋肉などをつくる成分組成とよく似ていることから、人間の皮膚と相性が良く、化粧品や衣類などに多用されています。
シルクの効果
◆健やかな髪を保つ
◆乾燥肌・肌荒れに
◆脳の健康を維持する
シルクは傷口に当てることもでき、手術の縫合糸としても用いられています。成分が皮膚になじみやすく傷跡が残りにくいため、手術のあとの縫合にシルクの糸を使用されているそうです。
現在では人工血管、人工皮膚、コンタクトレンズ等への応用も研究中。
シルクにはセリンが豊富に含まれます。セリンは脳機能維持に関係する物質であることから、シルクはコレステロール低下作用や認知症予防効果を利用し、脳機能維持に役立つと考えられ、サプリメントも開発されています。
私もシルクの下着やパジャマは、以前から使用しています。
シルク生地は、引っ張り強さは羊毛や綿よりも大きく、繊維の中では強靭な部類になりますが、洗濯は中性洗剤で洗う方が良いそうです。
シルク石鹼は11月中旬には出来上がる予定です。
お楽しみに!