夏にゆるんだからだがキリッと締まる秋。

暑さの夏に開きゆるんだからだは、

腰が締まって下腹に気が満ちて安定してきます。




その一方で、頭はすっきりして判断力や感受性が

鋭敏になり、心は澄んで物事をじっくり考えるのに

もってこいの季節。




秋を迎えたからだは、骨盤が片側づつ締まって

中心に整う、という際立った変化をみせて

気力が充実します。




そして、秋は一年のうちでもっとも「気」を

感じやすく、気の訓練をするのに最適な季節

でもあります。




秋のからだに整えるポイントは足。

朝方のからだの冷えを感じた時、

足の第三指と第四指の間がくっついて

固まったようになっています。

この足指の間を開き、足湯をします。

骨盤が弾力性をとりもどししまってきて、

冬場に冷えないからだになります。

ここで骨盤を整えておけば、冷えによる

卵巣の機能低下や、生理痛、頭痛、めまいなど

女性特有の症状を癒し、一年を元気にすごす

ことができます。




秋の水分補給で寒さに強くなろう

この時期にしっかりと水分をとらないと、

背骨がカラカラになってしまい、冬場、

からだが冷えやすく、寒さを感じる体質に

なってしまいます。

晩秋から冬にかけて、消化器を壊したり、

風邪をひいたり、肺炎を起こしたりするのは、

水分補給が足りなかったためです。

スープや雑炊や鍋物でしっかり水分を

補給しましょう。




感受性を高める呼吸法(複式呼吸で)

世の中の変化が、加速度が付いているかのように

めまぐるしく早まっています。

取り残されないようにという思いが、

頭の中で渦巻いている人のなんと多いことか。

夢や希望は大切ですが、思いばかりが先走って

しまい、しかも本人がそれに気づいていない。

からだと気持ちがバラバラで、まとまりがなく、

呼吸は浅くて短くなっています。

これが、からだと心を壊す精神面の一つです。

自分の心の状態が息に現れます。

朝に夕に、ゆったり息を大きく吸って、吐いて、

・・・気が丹田に充実するように、

おおらかな呼吸のリズムを身につけましょう。



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