日本のどこかの山奥にある【梅田カッパ村】が舞台。
デスノート風の装飾を施された【「eNOTE」というノート】を持ったcultivate教団の教祖【井本明紀子】(演じるのはイモトアヤコ)が村で崇拝の対象の祈祷師兼画家。
「eNOTE」は【贋作専門画廊店兼古書堂「人狼の壺」】管理人でcultivate哲学を発展させた【藤田レイジ】の所持品であったが、井本明紀子が「【怪盗ルパン】により与えられた」といい、「eNOTE」の方針で教団員を管理している。
藤田レイジは【母の泉】教団の一員であった。
「「eNOTE」に書かれた事は実現するが、【ある一人の女性の名】を書いた時、富士山噴火レベルの災いが起こる」
という噂があり、その事は何度か実証されているという。
日本科学技術大学の物理学の教授でIQ200の上田次郎は、その村から派遣された法律学を学ぶ村人【宇野ケイジ】(服装は黒と灰色のシンプルな服装)によって、
1、「「eNOTE」の実現可能性に関する真偽を確かめて欲しい」
2、「「eNOTE」に書かれたら大きな災いが起こる【ある一人の女性の名】を調べて欲しい」
3、「最近、祈祷師の井本明紀子が特別に優れた声を持つ村人と共に村中に響くような音声をどこからともなく流しているので、苦しんでいる村人がいる。どうか音声源を調べて欲しい」
4、「ルパン犯はゲイであり、所持品窃盗と同時にcultivate教団の教祖の指示により男に対する暴力行為と尻の穴も狙っているという噂も出ている。怯えている村人がいるので、神出鬼没のルパン犯を科学技術により撮影し、捕えて欲しい」
という依頼を受ける。
「礼として123万円を前払いでお渡しします。無事解決されたら更に321万円を後払いでお渡しします」
と宇野ケイジから言われる。
あまり売れないマジシャンである山田直子(在日外国人【韓国・インド・フランス・イギリス】が複数名いる2階建てアパートに住んでいる)は上田に金に釣られて梅田カッパ村へ共に行く事になる。
祈祷師:井本明紀子の住む家に宇野ケイジと彼を慕う村人の力で訪問し、山田と上田はいくつか会話して「eNOTE」について調べを進めようとする。
井本明紀子宅の入り口玄関前にはマルセル・デュシャンの芸術?作品として有名な便器らしきものが置いてあり、近くに注意書きで
【この井戸入るべからず】
という事が一休さんのイラストと共に書かれてある。
入り口玄関前に置いてある便器について上田次郎が質問すると、井本宅で働く男性(姿勢が正しく声が低い)は
「(ここだけの話ですが)あれは教祖様によると怪盗が美術館から盗んできたもので、教祖様にプレゼントしたものなんですよ」
という。
「eNOTE」「スピーカーから流れる音声と音源」「ルパン犯」の謎を解こうとするが、初日は充分に解明できず。
「今日はこの辺にしてゆっくり休んでいけばいいですよ」と井本明紀子の信者:東悠恵に言われて、梅田カッパ村の東の方にある東宅(井本明紀子宅から行く途中には猪八戒のブロンズ像が前に建ったプールがあり、入り口の門には「ART BRIDGE」という文字が非常口マークのような標と共に刻まれている)に泊まれる事になるが、深夜3:01頃に宇野ケイジが相談してきた内容である
【音声源が分からないどこからともなく聞こえてくる声】によって
「eNOTEの秘密を探る者とその仲間達は転生の末の末まで災いが降りかかるであろう」
という規律正しい右翼風の低い男性の声で流れる。
翌朝、山田が起床して少し周辺散歩し、スピーカーらしきものがないか探し回る。
林の中で東悠恵の首吊り死体と、死体近くの地面にある枯れた落ち葉に紛れて、折り目の入った書道の半紙に「魔」と達筆で書いて置いてあるのを発見し、驚きのあまりいつもの
「上田!」ではなく「トグサ!」
と声を上げて、東宅でまだ寝ている上田を起こしにいく。
東宅の寝室に近づくと中では村人:三木ミドリが上田を起こそうとしていて
「随分と御立派な棍棒をお持ちで。これは警備用でルパン犯を撃退しようと思っておられるのですか?」
という声が聞こえて来る。
(つづく)