胸がギューッとなった



一粒の涙が
頬をつたった




    

何がしたいかも自分で分からずに
後ろにも前にも進めずに
誰だって僕だって
ただ幸せになりたいだけ


強く涙堪えたあなたへ
泣き疲れ眠る僕らへ
ほらもうすぐ夜が明けそうだよ
そのドアを開ければ光が射すんだ
今日も自分なりの空を見上げればいい




怖がりながら




ビビリながら



少しずつ‥



少しずつ‥



近づければいい