こんにちは
まりちゃんです


私は小さい頃から
なんとなーく
こーゆー人柄になりたいなぁー
っという憧れがありました


過去憧れていたのは
天使なんかじゃないの
みどりちゃんなんですが

そこよりも薄ーく
憧れていた人がいました


明確な誰っというわけではないのですが
例えていうならば







カナエさんのようなタイプの

おっとりとした朗らかで

明るい心優しい女性に憧れていました


時折なんらかの作品で

上記のような女性が登場すると

私もこのような女性になりたいものだと

密かに思っていました



私はどちらかというと

攻撃的な面も持っているので

家族からはそーゆー部分を疎まれ

否定されて育てられたので

そーゆー点でも憧れたのかもしれませんし



また、私自身

攻撃的な部分もあって

仲良い人にはそのような部分を

ついつい出してしまうたびに

自分のことを嫌な気分に

なっていたので

なので、誰とも対立しないであろう

あのような性格は

私の中でほのかに憧れていました



で、自己流ゲジュタルト療法を

やっていったおかげで

だいぶ自分の性格が丸くなり

攻撃性も薄れていき

今までの職場では

何かと多かれ少なかれ

人間関係で衝突していた部分が

今の職場ではなくなりまして…

ある意味ではとても快適に

過ごせるようになりました



なりましたが

正直あの頃の苛烈だった自分が

懐かしくもあり

今の生き方に物足りなさと

本当にこれでよかったのか?

っていう気持ちと



正直、仕事の間だけ

そのような従順な性格で

内向的に過ごしているだけで

今まで溜め込んでいた

怒りを消化して

脳みその回転を鈍くして

瞬発力をあえて抑えて

過ごしているだけで

根本的な性格までは

どうにもならずに

なんちゃっておとなしい人で

ある意味偽装して働いているわけで



正直今の自分って

結局は生まれ持っての性格的な部分で

攻撃性のある苛烈なものは

そうそう簡単には引っ込むものでもなくて

っというか生まれ持っての

性的なものなので

変えることなんかできないんじゃないかなぁーって思う今日この頃です




自分を変えようと躍起になって

30年余りとかして

その結果40になり

これって無理なんじゃね?って

なってみて気づいた

性格にはだいぶそれ寄りに

近づいてみて気づいたって

感じです



今までも20代も30代も

朗らかでおおらかで

心優しく明るい人に

なれるように

憧れて

自分を改変しようと

努力してきましたが

どうしてもなれませんでした



で、じゃあなんで今回

できたと自分の中で

認定できたのかというと



自分の中の攻撃的な部分の

エネルギー源である

怒りの源を徹底的に

消化してきたから

っていうのが

挙げられます

っていうか、それしかやっていません




なんていうか

私の攻撃発動条件が

トラウマライン的なものが

存在していて

それに触れると

逆鱗に触れた如く

怒りが発動するので

それ自体を解消して仕舞えば

いちいち怒る必要性もなく

似たような事案が起これど

スルーしてしまうことが

結果として起こりました




そう考えると

攻撃性がある

っていうのは

トラウマラインが存在して

それを踏まれたから

怒りが発動していただけであって

それは性的なものではなくて

ただの、未消化な思い

未消化な怒りっていう

分類に分けられるような気がします




っということは

それとは別に存在する

苛烈な自分の性格

っていうのが

こっちのほうがネックなんじゃないかなぁー

って思いました




つづく