先日、M.E. Maxxの四肢用車椅子を使っているコーギーのニコちゃん がご来店。
現在、頭を上げることは自力でできますが、DMの進行により四肢に力は入らない状態。
そのため、ベッドの上では、どんなに頑張っても体が横にゴロンとなってしまうので、フセの姿勢を維持するため、介護用低反発クッションを使用することに。
この介護用低反発クッションは、愛犬サーシャ の介護時
、姿勢維持のため非常に役立っていたアイテム
でもあります。
ニコちゃん の姿勢維持では、Sサイズのクッションの上に前肢を置き、倒れてしまう側のわきの下にMiniサイズを差し込みました。
そして、横から見て「M」のラインにクッションがサポートしていることを確認して、設定完了
そう、上手にフセの姿勢を維持するポイントは、前肢とわきの下で「M」のラインをクッションの角に沿って作り上げることなのです
前から見ると、こんな感じ
介護用低反発クッションでフセをさせると、上半身を起こした状態になるので、ゴハンを食べたり、お水を飲むことも楽になります。
(横になったままでの飲食は誤嚥などの危険あり。ご注意を
)
上からの画像。
体の線も真っすぐな状態ですし、フセの姿勢は多少なりとも筋力を使用しますヨ。
幸いにも、ニコちゃん に拘縮(関節が硬くなる状態)は見られないので、楽にフセの状態にできました
が、もし、この状態でお尻の辺りが横に倒れそうであれば、倒れる側にもう1個クッションをお尻の下に差し込めば、姿勢は安定します。
下記にリブログした、サーシャ が介護用低反発クッションを使っている記事でもお話していますが、常に横にゴロンと寝かせておくよりも、時々フセの体勢にしてあげることは、イロイロな意味で体に良い影響を与えてくれます
ので、特に寝たきりのコには、介護用低反発クッションの使用は非常にオススメです
介護用低反発クッションの詳細はコチラへ ★
この介護用低反発クッションについてのご質問やご相談は、M.E. Maxxまでお気軽にお問い合わせくださいネ。
サイズは全部で4種類ありますので、ワンちゃんに合ったサイズと個数をお選びくださ~い。
We really recommend the green cushions for bed-ridden dogs

http://www.memaxx.com/doggon_wheels
その他の犬用介護用品(犬用靴など)は下記のHPへ:
http://memaxx.com/dog_goods_store/
私たちM.E. Maxx は、愛犬と一緒の生活がよりHAPPY
なものとなるお手伝いができればと思っています。
老化や病気による介護という状況は避けられなくても、出来るだけ楽に楽しく愛犬をサポートできれば、ワンちゃん
も飼い主さん
もHAPPY
な日々を送ることが出来るはず。もちろん、介護生活では愛犬の体調などで、山あり谷ありではありますが。
M.E. Maxx の犬用・ペット用車椅子、または介護用品について、もしくは愛犬の介護についてのご相談は、お気軽にどうぞ。
Eメール: info@memaxx.com
(万一、なぜかM.E. Maxxへ送信や受信がデキナイという場合は、
m.e.maxx.com@gmail.com のメールアドレスをご使用ください。)
電話番号: 025-378-0102