私たちM.E. Maxxは、全てのワンちゃんが楽しく安全にお散歩
をしてもらえることを願ってナックリング用マックスドッグブーツ
を製作しています。シニアだって、足が悪くたって、快適に
お散歩してもらいた～い
ナックリング用マックスドッグブーツの詳細は 
★
但し・・・
以下の様な足の障害がかなり重度のワンちゃん
には、ナックリング用だからと言って、このブーツだけを履かせればスタスタ歩けるようになるか
というと、歩けません・・・。
足が立たない、お尻も引きずる程の状態（前足だけで移動するなど）、もしくは、立てても腰がかなり下がっていてグラグラしながら歩いたり頻繁に転ぶワンちゃん
下記の動画のフレブルちゃん
は、この症例の一つ。
フレブルちゃんは立つことも歩くこともできますが、後肢は泳いでいるようにグニャグニャで上手く歩けず、しりもちペッタンコ
も頻繁。
このブログに時々登場するM.ダックスのせいごろうちゃん
も、ヨロヨロしながらチョコっと自力で歩けますが、後ろ足の障害は大。
動画の様にあまり動けない時はお尻を引きずって移動し、悪い脚の左脚が体の下で潰されます・・・。
この様な状況のワンちゃんには、お靴だけではサポート不足。
犬のお靴は、足先だけ
に履かせるモノ。
歩行困難の原因となっている部位（腰など
）をきちんと支えてあげなければ、しっかりとした歩行をしてもらうことはできません。
足先というより、足より上の関節（脚の部分）がカクンと折れ曲がるため、上手く歩けないワンちゃん（特に前足）
この足の状態は、以前にブログ（「犬靴だけではサポートが難しい足の状態は…」）でお話したこともありますが、ナックリング用マックスドッグブーツだけでは、サポートはできません。
この状態にブーツを履かせても、関節が折れ曲がる問題は改善できません…。
完全麻痺の足の状態
残念ながら、完全麻痺の足にブーツを履かせても足は動きません。
え～、じゃぁ、うちのコにはナックリング用マックスドッグブーツは無理かしら
いえいえ
、以外であれば、上記の様な障害の重いワンちゃんは、「ナックリング用マックスドッグブーツ＋歩行補助用品」で、高い確率で上手く歩くことができるようになります。
（足の状態によっては、ブーツの使い方を工夫する必要もあるかもしれませんが、その場合はM.E. Maxxができる限りのお手伝いしますヨ）
ここでいう歩行補助用品とは、歩行補助用ハーネスや犬用車椅子などのこと。
これらを使うと、腰を正常の高さに保持してあげられる
ので、歩行のために脚を動かす十分な空間を作ってあげられます。
こうなれば、ナックリング用マックスドッグブーツは本領発揮
実例として、上記のせいごろうちゃんをもう少しご紹介。
DW後肢用歩行補助用ハーネスのSサイズと、悪い左後ろ足にナックリング用マックスドッグブーツの3Sサイズを使用することで、ナックリングせずに歩行ができました。
DW後肢用歩行補助用ハーネスでお尻を上げ、後肢を動かす空間を作り出したので、4本足全部を使って歩けるようになりました。
そして、DM（変性性脊髄症）を患っているコーギーとらちゃん
は、4輪の四肢用車椅子とナックリング用マックスドッグブーツの4Rサイズの使用で、前足はナックリングせずに歩行可能に。
(後ろ足はの状態で動かないため、ブーツは履かせていません。）
とらちゃんがブーツを履いて歩く動画もありますが、ノチホドご紹介しますネ！
歩行補助用品を使用中のワンちゃんの飼い主さま
、うちのコも足を引きずって歩くよ～
、ナックリングしちゃってる～
、という場合でも、希望
を持ってくださいネ
ナックリング用マックスドッグブーツの併用は、歩行補助用ハーネスや犬用車イスはどこのメーカーのモノでもOKですよ
そして、足の障害が大のワンちゃんで、現在は何の歩行サポートもされていない場合は、歩行補助用ハーネスや犬用車椅子と、ナックリング用マックスドッグブーツのダブル使用をご検討ください。
あなたの大切な愛犬にまだまだ快適にお散歩してもらうためにも、M.E. Maxxが全力でお手伝いします。
ご相談
などは、メール・お電話で
ご遠慮なくど～ぞ。
For some dogs, M.E. Maxx Knuckling Boots are more helpful with the use of a dog support harness or wheelchair
犬用・ペット用車椅子の詳細は下記のHPから：
http://www.memaxx.com/doggon_wheels
その他の犬用介護用品(犬用靴など)は下記のHPへ：
http://memaxx.com/dog_goods_store/
私たちM.E. Maxx は、愛犬
と一緒の生活がよりHAPPY
なものとなるお手伝いができればと思っています。
老化や病気による介護という状況は避けられなくても、出来るだけ楽に楽しく
愛犬をサポートできれば、ワンちゃんも飼い主さん
もHAPPYな日々を送ることが出来るはず。もちろん、介護生活では愛犬の体調などで、山あり谷ありではありますが。
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