先日、あるペットシッターさんから、後ろ足が弱くなってきているコーギーちゃん
の飼い主さんに、歩行介助
の介護用品の使用を検討してもらうため説得をしなければ
というお話しがありました。
私、この状態、良~く分かるのです。
というのも、結構多くの飼い主さんが、愛犬に介護用品はまだ必要ないと思う、もしくは使用を嫌がる
傾向にあるのを知っているから。
飼い主さんが介護用品を使おうとしない理由ですが・・・、
一つは、愛犬が老いていくのを認めたくないため。
もう一つは、介護用品を使用して体の負担を楽にすることが、体を弱くしてしまうと思っているため。
どちらも、うちのコはまだ自力で頑張れるのよと・・・。
でもそれ、残念ながら誤った考え方。
今迄も何度も言ってますが、これが人間なら同じ様に思いますか
うちのおばあちゃん、足引きずってるけど、まだ頑張れるから杖
なんかも無しで自力で歩かせるヨ。杖
や歩行器を使うと足の筋力落ちるし、ってなります
それ鬼ですし!
おばあちゃんには地獄でしょ。
本当に不思議なのですが、犬だと、それが愛犬
であっても、とにかく自力でなんとか頑張らせる
ケースが多いのです。
犬の歩行補助のための介護用品は、歩行を楽にできるようにさせることで運動量も増え
、脚や体全体のリハビリにもなります。
だから、リハビリの面においても、介護用品の使用は有効なのです
となると、愛犬に介護用品を取り入れるタイミング。 いつ頃から?
何はともあれ、早め早めでお願いします。
犬はお口で言っても介護用品が何かは理解できません。
使用をして体験することでしか分かりませんし、介護用品に慣れ、上手く使えるようになるまで時間も掛かるかもしれません。
愛犬がホントに大変な状況になった時にバタバタし、どの介護用品が良いか分から~ん
え~い、こうなったら何でもイイから買っちゃうかぁ~
で、買ったはいいが、使い勝手悪っ、使えない
、なんてことも。
犬用介護用品選びは結構難しかったりしますので、余裕のある時にじっくり検討することを強くオススメします。
そして、この余裕がある時が早めの段階の時なのです。
歩行中に少しふらつき始めた、足の爪が削れてきている
(この状態、足を引きずり始めてます)、おうちの中で足が滑りやすくなった
、などが、歩行介助用品使用開始のサインでしょうか。
立てない、歩けない、という状態になって、初めて介護用品を考えるのは・・・遅すぎます。
(もちろん、突然の病気や事故でそうなってしまった状態では、話は別です。)
介護用品ねぇ、そのうち考えるよ、どれが良いか分かんないしねぇ、な~んて迷っているうちに、愛犬の状態がどんどん悪くなり
、やっぱり早く介護用品を使っていればよかった~、となりますよ。
もっと早く使うんだったぁ~という状況、私は仕事柄、ホントに良く目にしていますから。
介護用品って、使わなければ、使っていない時と比べてどれほど役に立つのか理解できにくいと思います。
だって、使わない状態が普通と思っている訳ですし・・・。
でも、もっと早くしていれば・・・、などという後悔の気持ちよりも、早く対処していて良かったね
、と言いながら笑顔
で毎日を過ごせるってイイと思いませんか。
記事の最初にお話ししたペットシッターさんも、説得の末、飼い主さんにDW後肢用歩行補助用ハーネスを取り入れてもらえました。
このコーギーちゃんは、Mサイズ(一般的なコーギー用サイズ)を使用
DW後肢用歩行補助用ハーネスの詳細はコチラ★
使い始めて間もないので、コーギーちゃんだけでなく、飼い主さん
にもDW後肢用歩行補助用ハーネスでのサポートの仕方などに慣れてもらわなければなりません。
まだ足の状態があまり悪くない今が、慣れるには好都合です。
もう一度言いますが、「面倒だし、まだいいかぁ~などと言っているうちに
愛犬の足
の状態が悪化
慌ててハーネスを使い始める
使い方に慣れていないためハーネスが上手く使えない…
」
こんなことにならない様にも、早め早めにネ。
とは言え、取り入れるタイミングが分からないのよ~うちのコ
、もう犬用介護用品使った方が良いの
どんなアイテムを使うべきなの
とお悩みでしたら、M.E. Maxxにご遠慮なくご相談ください。
介護用品が必要がなさそうであれば、まだ大丈夫ですよ、とちゃ~んとお話ししますので、どうぞお気軽に。
Be proactive
犬用・ペット用車椅子の詳細は下記のHPから:
http://www.memaxx.com/doggon_wheels
その他の犬用介護用品(犬用靴など)は下記のHPへ:
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私たちM.E. Maxx は、愛犬と一緒の生活がよりHAPPY
なものとなるお手伝いができればと思っています。
老化や病気による介護という状況は避けられなくても、出来るだけ楽に楽しく愛犬をサポートできれば、ワンちゃん
も飼い主さん
もHAPPY
な日々を送ることが出来るはず。もちろん、介護生活では愛犬の体調などで、山あり谷ありではありますが。
M.E. Maxx の犬用・ペット用車椅子、または介護用品について、もしくは愛犬の介護についてのご相談は、お気軽にどうぞ。
Eメール: info@memaxx.com
(万一、なぜかM.E. Maxxへ送信や受信がデキナイという場合は、
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