今日は、久しぶりにお客様のワンちゃんをご紹介
今回は14歳のこう太ちゃんです。張り切って行きましょ~
こう太ちゃん(コーギー
・オス・14才・兵庫)
かわいいお顔の14才。ホントに14才見えないですよね。
飼い主さまには、老化による歩行障害ということで、M.E. Maxx
の犬用後肢用車椅子
をご注文いただきました。前回登場した私の愛犬ソフィーの車椅子と同じタイプですね。
まずは、飼い主さまよりいただいたメッセージから。
おかげさまで こう太は車いすに随分と慣れ、表情がイキイキしたのをみると大変嬉しく思います。
坂道が多いため平坦な道以外ではサポートも必要ですが、小走りになったりもするほどです。
先日信州へ行ってきましたが快調に歩きすぎて、伸びていた爪が削れていたくらいで嬉しい驚きでした。
もっと早くお世話になっていたらよかったな、と思っております。
エッサ、ホイサッ、がんばれ、がんばれ
こう太ちゃんは、今年の夏から車椅子デビュー。
最初は、車椅子の調整などもあり(障害のあるワンちゃんですから、体に過度な負担を掛けずに乗せることは非常に大事。そのためにも、良いバランス設定に調整をしなければならないこともあります)、最初の頃はちょっと大変なこともあったようです
が、今は問題もないようで、なにより。
また、こう太ちゃんは車椅子に慣れるまでに多少時間
を費やしました。
犬用車椅子は魔法の道具
・・・ではありません。
全ての子が使用開始一日目からスタスタと快調に歩けるかというと、そうではなく。
結構それがフツーです。
ワンちゃんそれぞれ、その時の体力、その子の性格などにより、慣れる時間は異なります。
そして、場合によっては、飼い主さんには多少の辛抱も必要。焦ってキッ~
となってしまっては、元も子もありません。
とにかく焦りは禁物。
「何で、歩かないのよぉ~」などと怒ったりもダメですヨ。
自転車に乗ったことの無い子供に、最初から、何でアンタは乗れないの
と言ってる様なものですから。
ワンちゃんには、車椅子が何であるかは口で説明しても理解できません。
とりあえず、練習では、オヤツで釣りながらや楽しい遊び
に誘うなどでワンちゃんの気を紛らわせながら、車椅子の快適さ
を実感してもらうことが上手に歩いてもらう近道。
練習でワンちゃん自身が「何だか楽に動けるぞそんでもって走れちゃうし。
」な~んて感じてもらえれば、もう大丈夫。
ワンちゃんはお利口な動物。
焦らず、時間を掛ければ、ちゃんと学習してくれますヨ。
こう太ちゃんの飼い主さまも、大切なこう太ちゃん
のために、辛抱強く頑張ってくれました。ありがとうございました。
だからこそ、今の喜びもひとしおでしょう。
お花畑
でちょっと休憩。足の短い犬種
であれば、こう太ちゃんのように、後肢用車椅子に乗ったままで伏せもできます。
でも、「短時間」のみね。車椅子を装着した状態では、お尻が上がったままなので、長時間の休憩は血行に良くないのですよ。
こう太ちゃんの飼い主さまがおっしゃるように、「もっと早くに」というお言葉は、よ~くお客様からいただきます。
前回のブログでも書きましたが、車椅子は歩けなくなってから、というイメージがまだまだあります。
そのため、かなり症状が進んでから、M.E. Maxx に車椅子のご注文をいただくケースも多々あります。
しかし、使用をされると「こんなに快適にお散歩が出来るのなら、もっと早くから乗せてあげれば良かった・・・。」というご感想も。
人間と同様、ワンちゃんも早めの対処が長生きの秘訣
じゃあ、うちは遅すぎるの
そう思った方、そんなことはないですよ。
気付いたら、まず行動しましょ。ワンちゃんは、飼い主さんの行動次第ですよ。
私たちM.E. Maxx
も、愛犬と一緒の生活がよりHAPPY
なものとなるお手伝いができればと思っています。
老化や病気による介護という状況は避けられなくても、出来るだけ楽に楽しく愛犬をサポートできれば、ワンちゃん
も飼い主さん
もHAPPY
な日々を送ることが出来るはず。もちろん、介護生活では愛犬の体調などで、山あり谷ありではありますが。
M.E. Maxx
の犬用・ペット用車椅子、または介護用品について、もしくは愛犬の介護についてのご相談は、お気軽に。
Eメール: info@memaxx.com
電話番号: 025-378-0102
M.E. Maxx
の車椅子については、下記のHPから
http://www.memaxx.com/doggon_wheels
こう太ちゃん、これからもマスマス元気で、マスマス幸せな毎日を送ってね
そして、このとびっきりの笑顔で、周りのみんなも幸せにしてあげてね~
応援してるよ~