前回のブログの最後で、ちょっぴりお話した我が家の新入りワンコ
。今回から、少しずつ紹介していきますネ
それでは、まずは、このNew Faceちゃんをご覧くださ~い。
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じゃじゃ~ん
名前はソフィー。
ソフィーは、今月、新潟市の保健所から引き取った子です。
マギーが亡くなった後、新しい子を引き取ろうという気持ちが出て、ここ数ヶ月はいろんな子を見てきました。
はじめは、既に動物愛護団体で引き取られた子なども考えていましたが、少なくともその子達は、預かりさんの元でお世話されており、ある程度体調のケアもされています。そんな環境では殺処分
なんてこともありませんから、安心は安心。
そこで、マギーのような大変な状況の子をお世話した経験も踏まえ、私が出来ることって何なんだろうと考えるように。
そして、主人と相談し、誰からも手を差し伸べられなそうな子
を引き取ろうということに。
となれば、新潟市の保健所へレッツゴー
ちなみに、新潟市の殺処分の数はあまり多くはないそうです。
保健所には、可愛らしい元気なワンちゃん達がいました。
なんで保健所なんかにいるの
でも、この子達はもらい手があるでしょう。
その中に、一言も鳴かず大人しく、ほとんど寝ていて、見た目もボロ雑巾
のようにボサボサ、ゴワゴワのうす汚れた子が・・・。
それが、ソフィーでした。
だるいわぁ~。
ソフィーは、高齢(目も少し濁ってます)、足に障害(歩けますが、大腿骨から曲がってる)、おまけにビビリちゃんでフレンドリーさはゼロ(体を触ると電流が走ったかのようにビクッ)、など、引き取られそうもない要因が満載。
実は、その後、ちょっと大変な体調であることも判明するのですが。。。
これについては、ノチホド。
その上、ホントに悲しそうなお顔をしていました。
保健所の方も、そういう意味で、ソフィーは一番心配な子だと。
保健所の方も、できるだけ最悪な結果は避けたいでしょうからね。
どのワンコにも幸せになってもらいたい、という願いは言うまでもありませんが、全ての子を助けられる訳ではないのも事実…。
動物愛護の方々も、やはりもらい手のありそうな子から先に引き出すでしょうし。
何度か保健所に通った結果、私たちは、この中のたった1頭ではありますが、私たちと一緒に幸せな余生を送ってもらえることを願い、ソフィー
を引き取ることにしました。
念のため、先住犬となるサーシャとジェナ
とお見合い。
お互いあまり興味はない模様…。
動物保護団体さんからとは違い、保健所から直接引き取る場合は、犬の健康状態は見た目以外に詳しくはまったく分かりません。
そのため、絶対に病院に連れて行かなければなりませんが、私たちは保健所から病院に直行はしませんでした。
ビビリのソフィーをいきなり、いろいろな所に連れ回すのも気がひけましたし、彼女がどのような行動をするのかも見極めたかったため、まず2、3日我が家で様子を見ることに。
引取り後の車中でのソフィー
。新しいおうち
へ行くんだよ~
我が家を初体験のソフィーのお話は、また今度
これからもいろいろあると思いますが、我が家の一員となったソフィーをよろしくお願いしま~す。