2輪から4輪の犬用車椅子に作り変えたよ! | 愛犬介護のお手伝い by M.E. Maxx

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犬用介護用品販売・製作の専門店「M.E. Maxx」の店主ハナによるお役立ちBlog

では、前回の4輪の犬用車椅子に乗るコーギーのもねちゃんウェルシュコーギーのつづき。

もねちゃん、約1年半M.E. Maxxの2輪の後肢用車椅子で前足を使って一生懸命頑張っていたのですが、前足の衰えが顕著になったため、昨年11月に2輪を4輪に作り変えました。change
下の動画は、現在の4輪でのお散歩の様子。ベビーカー



そして、その4輪の四脚用車椅子使用開始後に飼い主様からいただいたご感想手紙がこちらです。音譜

四輪にして最初は、一歩も歩こうとしてくれませんでしたが、少し引っ張って脚を出してやると、歩き方のこつが分かったようで、スムーズに歩いてくれるようになりました。
二輪の最後の頃は、散歩がつらそうでした。前肢の甲を擦りむいてしまうので、靴を改造してサポーターのようにして履かせていましたが、歩きづらそうでした。また、立ち止まると伏せになってしまったり、とにかく歩くのに必死で、トイレの余裕が無いようでトイレの回数も減りがちでした。

四輪になってゆっくり立っていられるようになり、トイレの回数がまず増えました。道の匂いもゆっくり嗅いでいられるようになり、もねも私もお散歩に余裕が出来ました。前肢も少しは擦っていますが、体重をかけていないので、怪我になることも今のところはなく、サポーターも不要になり歩き易そうです。
昨年、車椅子を使い出した時も思いましたが、この状態が一日も長く続いてくれるよう願っています。


もねちゃんがDMを発症してから、もうすぐ3年とのこと。
下の2輪で元気に遊びまわっている動画は、約1年前。これ



この頃と比べると、現在の変性性脊髄症(DM)の進行具合がお分かりになると思います。しょぼん
それでも、ゆっくりでも少しでもいいので頑張ってお散歩させることは、非常に大切です。ビックリマークもちろん、無理は禁物禁止ですヨ。
もねちゃんの飼い主様も、もねちゃんのために本当にたくさんの愛情ラブラブを注ぎながら、お世話されています。

2輪から4輪に作り変える時期時計ですが、先日このブログの中でお話した前肢の負担を軽減する調整をした後肢用車椅子に乗っている場合でも、つまずく、よろける、転ぶ、もしくは、前足を前方にズルズル~っと伸ばして伏せをする体勢になるなどの状態が見られ始めた際にお願いします。
頑張らせ過ぎて、無理をさせたまま2輪を使い続けることは、弱ってきた前足に過度な負担を掛け続けることになりますNGガーン

4輪の動画でご覧いただけるように、4輪の車椅子に乗せても前足をしっかりと使うこともできますし、前足に掛かる体重の負担が軽くなることで、さらに全体の動きも軽くなり運動量も増加しますチョキ

もねちゃんウ<br />ェルシュコーギーが、4輪の車椅子で再度楽な状態でお散歩が出来るようになったことを本当にうれしく思います。ラブラブ
もねちゃんが、まだまだ楽しくお散歩を続けられることを心よりお祈りしています。お願い
もねちゃん、ガンバレ~クラッカー




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