今日はマギーのお話から離れて、M.E. Maxx
の車椅子に乗るワンちゃん
をご紹介します。
と、その前に、ちょっと車椅子について説明をさせてください。
私達M.E. Maxx
が取り扱う犬用・ペット用車椅子は、体の状況や変化に合わせて段階的に調整ができるようになっています。どういうこと
ワンちゃんの場合、通常は後ろ足から弱くなっていきますので、最初は2輪の後肢用車椅子を使用することがほとんど。
もちろん、健康である前足や肩には過度な負担が掛からないデザインになっています。これ、ヒジョーにホントにと~っても重要
でも、人間と一緒で、ワンちゃんも老化は避けられません。
加齢とともに前足もどうしても弱くなっていき、それまで適正に掛かっていた前足への負担さえ重く感じられ、前足がつまずいたり、よろけたり、またはズルズル~ッと伏せのように前足を前方に伸ばしたり、という状態になりかねません。
その場合は、もう車椅子では愛犬をサポートできないではなく、前足に掛かる負担を軽減する調整をして、車椅子を使用し続けることが可能となるのです。
そうなんです、M.E. Maxx
の後肢用車椅子は、前足の負担をより軽くする調整ができるデザインも採用しています。
(この調整をしても前足の衰えをサポートすることに限界がある場合は、前輪を取り付け4輪に作り変えることなります。2輪から4輪にした車椅子に乗るワンちゃんのお話は、のちほどご紹介する予定です。)
で、前置きが長くなりましたが、この前足の負担を軽減した状態にして、現在快適に2輪の後肢用車椅子に乗っているワンちゃん
が、キャバリアの花子ちゃん。
花子ちゃんの飼い主様より、先日、前肢負担軽減の調整結果についてコメントをいただきましたので、このたび花子ちゃんのご紹介とあいなりました。
花子ちゃん(キャバリア
・メス・11才・埼玉県)
本日も快調にお散歩しておりました。
猫ちゃんを発見すると、花子なりの猛ダッシュ
したりして頑張っております。
飼い主様からの写真説明:
真剣な顔つきで、オヤツを持っている私の後を追いかけてきます。
ですが、車椅子の説明だけでもかなりの長文になってしまったので飼い主様の調整についてのコメントは次回のブログでご紹介しますね。
次回のブログ更新まではあまり時間は掛からないと思いますので、お待ちくださ~い。
Peace out