
となるテーマをお話ししていきますね~。
で、今回のテーマは

「椎間板ヘルニアが発症するとどんな症状が出るの

これは、結構興味深いテーマですよね。早期発見のため
にも、オヤッ


ヘルニアで後ろ足の歩行がぎこちないM.ダックスのエディーくん。
今までにもお話ししましたが、ヘルニアはタイプIの急性と
タイプIIの慢性があると言いましたよね。
そうだったけ

慢性は鈍痛、急性は激痛などと程度はありますが、通常
だいたい痛み


そして、ヘルニア発症箇所によって症状が表れる場所は
異なります。
椎間板ヘルニアの80%は胸椎や腰椎に発症(特に胸椎と腰椎の接続
部分に多発)、20%は頸椎に発症するという統計

ヘルニア



丸める。










餌を食べることも拒否する。

症状が非常に重い場合は、




便の切れが悪い。自力で出来なくなる、など。)
6歳ペキニーズのベアくん。痛み無しで歩行が出来ません。

(動画では、餌に釣られていて痛みがあるようには見えませんが…。)
※このブログで動画が見られない場合は、YouTubeで見てください。
これらの症状は、もちろん椎間板ヘルニアだけに見られる
訳ではなく、他の疾患や病気でもありえます。
但し、椎間板ヘルニアである場合は、人間のヘルニアと
違って、ワンちゃんの様子を見ようと時間をおくと

重症の場合は神経麻痺が起こり、下半身不随になる
可能性があります。

特に、急性のヘルニアである場合は、1日、もしくは
半日だけでも状況は急激に悪化します。
上記の症状や、なんか今日のワンコ変じゃない


思ったら、早く


受診

良かった


という診断でも、早期発見に越したことはありません。
ワンちゃんの全てを飼い主さんが分かってあげられる訳
ではないですが、あれっ

だけですからね。
次回も、今回に引き続きヘルニアの症状のお話しですが、
病院で

はランク(グレード)付けされ、その程度により治療方法
は異なります。
次回は、このグレードについてのお話しますね。
それでは、また~

※私は獣医師ではありませんので、誤った情報があるかもしれません。
訂正があるよ~という方はメールお願いします。















