こちら、パピヨン
のジェナでございます


我が家にもらわれてきてから、もう1年半以上になりますね。
このお嬢さん、心優しい東京の保護団体「CATNAP」さんを
通じて里子として私達のいる新潟までやってきたのです。
東京で捨てられていた時には、既に後ろ右足は複雑骨折で
(手術された形跡はありますが、これ以上治しようがありません)
ブラブラ、右前足もナイフで斬ったかと思うほどスパッと斜めに
骨折、背中もガリガリの状態

ブラブラの後ろ足に加え、あらたに前足まで折れちゃったので、
それまでの飼い主さんは、さじを投げちゃったのでしょうか

こ~んなにカワイイいい子なのにナァ。
しかし、CATNAPさんの善意で前足は手術をしていただき、
現在もまだプレートが入っている状態ですが、前足でしっかり
立てます
基本、チビッ子ですが体重も増えました。

今は、とっても元気です。
ジェナが東京城南島の保護センターから引き出された直後の
状況は、ジェナの一時預かりをしていただいていたカコさんの
ブログ「晴れときどき仮ママ」
でご覧いただけます。
(当時、ジェナはアイちゃんというお名前でした。)
で、この前足に入っているプレートの除去手術を、新潟市の
お医者様
に頼んだのですが、この細~い華奢な骨を

傷つけずに行なうことは、高度な技術が必要で無理ですと。。。

しかし、無理なことは、きちんと無理とおっしゃっていただいたことは
とても感謝です。
でも、困ったナ

お医者様は早急に取り除く必要性はないとおっしゃられたので、
そのうちに埼玉の整形外科医に手術をしていただく予定となって
います

そして、同時に、避妊手術もしてもらいます。
CATNAPさんから、避妊手術をすることも里親になる条件の
1つでしたし。
前々からプレート除去の手術をすることは分かっていましたので、
ジェナの体への負担も考え、何度も麻酔を掛けるより、一度に
済ますことができるなら、それが一番ですからね

ジェナの状況については、これからもご報告していきたいと思います

最後に…
ペットは健康な時だけが、ペットではありません。
病気であっても、障害があっても、ペットであることには
変わりありません。
もちろん、ペットの介護は、けっして楽ではありませんが、
ペットにも命
があります。オモチャ
ではありません。


感情もあります。
ペットが、それまでに周りをどれだけ癒してくれたか
を

どうか思い出してください。
だから、どうか責任を持って最期まで一緒に日々を送って
あげてください

すべてのペットが幸せに暮らせるようになることを切に願います















