あたり前に憂鬱な月曜日 | めまりんのブログ

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アラフィフHSPの日々と小さな気づきを綴るブログ

皆さんこんばんは!めまりんです。

 

今日は、月曜日でしたね。

 

皆さん、どんな一日でしたでしょうか?

 

月曜日って、本当に憂鬱ですよね?

 

以前の私は、憂鬱通り越して、只々、恐怖でした。

 

月曜が、怖い。

 

そんな毎日でした。

 

今は、少し落ち着きましたが、それでもたまに、月曜特有の恐怖感に、足がすくむ思いがするのです。

 

そんな時に、最近私が行っている事をご紹介したいと思います。

 

〈こんなことをして、恐怖を和らげる〉

 

1.自分に質問する。「それは、本当に現実になるのか?」

 

HSPさんは、とにかく想像力豊か。とにかく色んな物事の先々を思い描きます。しかも、無意識に。

先週金曜日のやり残した仕事のことだって、しょっちゅう思い出しては、休みの間も考えてしまいます。

そして、迎える月曜の朝は、どっと疲れがたまって、全然休んだ気がしない。

「あの仕事、今後はどうなるかな?」「あのこと、ちゃんと伝えたっけ?」「忘れてたら、どうしよう」

 

そんなことが、頭から離れることはなく、常に考えているので、目の前の出かける準備もはかどらない。

 

そんな風に、気持ちが目の前からどこかに飛んで行ってしまう時には、必ず、こう、自分に聞いてみてください。

 

「その心配事、本当に現実になるのかな?」と。

 

多くのHSPさんも感じていると思うのですが、自分が心配することなんて、ほとんど現実にならなかったりします。

 

ですので、頭の中の一人おしゃべりを止めてあげるために、自分に問いかけてあげるのです。

 

「それって、本当に現実になるのか?」と。

 

そうすることで、頭の中の一人会議は一旦、休止します。

 

そして、ちゃんと、自分に言ってあげるのです。

 

「そうなるかも知れないけど、そうならないかもしれない。むしろ、そうならない確率の方が高いんじゃないのかい?」と。

 

そう、自分に言ってあげると、何故だか、すっと、心が楽になり、頭の中の激しい一人会議も終焉を迎えることができます。

 

 

2.自分の中の、「今日の目標」のハードルを思い切り低く設定しなおす。

 

私個人の意見ですが、HSPの皆さんは、とってもまじめ。人の気持ちがわかる分、人に迷惑をかける事を極端に嫌う、それが、HSPさん。

 

まじめだからこそ、毎日の目標設定を高く掲げ勝ちです。

 

月曜の朝に「今日は、あれとこれを仕上げて、あの仕事もリサーチしておこう」なんて、考える。

 

でも、月曜日って、頭もうまく回らない割には、仕事量も多め。

 

そうなると、朝一番に立てた目標も、到底達成できるはずがありません。

 

そして、「やっぱり、私って、自分との約束も果たせない、ダメな人間なのかも」と、思ってしますのです。

 

ですが、そんなことはなくて。

 

HSPであろうがなかろうが、月曜日は、みんなが慌ただしくて、みんなが本調子ではないのです。

 

そんな時は、思い切り低い目標を立てるべきです。

 

私は、月曜の朝は、必ず自分に言い聞かせてから、玄関を出ています。

 

それは、「出勤するだけで、今日はオッケー」と。

 

何かを片付けるにはまだ、アイドリング状態の自分には、このくらいのハードルの高さで、十分です。

 

常日頃から、 「~でなくてはならない」と思い、周りにを使い、朝の出勤時間にはもうすでにくたくたになっているHSPさんにとって、会社に行くこと自体が、もう、そりゃあ大変な労力を費やす事。

 

だったら、出社できただけでも、自分をほめていいと思うのです。

 

サボって、休んでる人もいるはずです。

 

そこで、それも自分の勇気を振り絞って、休まずに仕事に行くことを選んだ自分をほめちぎってあげてもいいではないですか?

 

と、いう事で、この簡単な、たった二つを実行しただけで、ほんの少しだけですが、今日を踏み出す一歩になっていたりします。

 

皆さんも、ぜひお試しください。

 

来週の月曜日が、少しでも楽になりますように。

 

明日は、まだ、火曜日。

 

少しだけエンジンがかかり始める日。

 

周りの目を気にせず、マイペースに行きましょう。

 

では、今日はここまで。

 

皆様にも、素敵な夜が訪れていますように。

 

おやすみなさい。