めまいと首のコリの関係
今日から何回かに分けて
めまいと首のコリの関係について掘り下げてみようと思います。
あなたは「CNMS」という単語を聞いたことがありますか?
これは「頚性神経筋症候群」という病気の
頭文字を取ったものになります。
この頚性神経筋症候群は
頭痛やめまい、肉体疲労などが慢性的に続き中々抜けない
というような症状のことでして
首の後ろの部分にあるいくつかの筋肉のコリや異常によって
引き起こされている症状です。
首の後ろの部分というのは
脳と体をつなぐ中継地点のようなもので
ここには重要な神経がたくさん走っています。
しかもあの細い首の中に。
ここには当然のことながら
交感神経、副交感神経といった
いわば自律神経も走っています。
首のうしろの筋肉に異常をきたすと
この自律神経も悪い意味で影響され、
交感神経の働きがより一層高まり
副交換神経があまり機能しなくなる、という状態になる事が多いんです。
交感神経が優位になるということは
心も体も非常に活動的になります。
もちろん昼間の会社に行っている間などは
活動的でも問題ないわけですが
夜に自宅のリビングや布団でゆっくり休息を取って
明日の英気を養おうとしている時は
本来副交感神経が優位でなくてはなりませんので
この時交感神経が優位だと非常にマズいです。
つまり、常にスイッチが入ったような状態になってしまうので
心も体も全く休まりません。
眼を閉じて寝ていても体が起きていて
朝起きようとしても疲労感や眠気が原因で起きられなかったり
1日中眠くて仕方がなかったりします。
こんな状態であれば
そりゃあめまいやフラつきは起きるよって話しですよね。
つまり頚性神経筋症候群という病気は
副交換神経よりも交換神経が優位な場合に起こるということ。
首のコリを解消し
て自律神経のバランスを整えることによって
この病気は治る確率が高くなります。
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