2023.12.10 駄菓子屋ガンダム夢 | 夢の島思念公園

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2005年から書き続けている夢日記

駄菓子屋さんがあって、そこはやさしい綺麗なおばさんと優しいおじさんがやっていて、幻魔大戦のジョーのお姉ちゃんにそっくりの娘さんが居て、私はそこの常連だった。


私はその店に隠し防犯カメラをたくさん設置して、万引きする子の映像を店の看板の上のデカいモニターに映したり学校やお家に送りつけたりした挙句ネットに晒していたので、ある日その駄菓子屋さんが閉店した後、不良の男子高校生たちに襲われて、金属バットや鉄パイプやバールのようなものでシャッターを叩かれた。

でもシャッターがガンダリウム合金で出来ていたので大丈夫だった。

だけど、逆ギレした不良どもにキレたおじさんが、ガンダムを買って奴らを駆逐するぞ!ってなった。

おばさんも賛成していた。

実際に人を殺せるガンダムを作るのは前例が無かったので、なんかなんとか工業とかじゃなくて「角田タクマ」と名乗っている富野由悠季と、大友克洋と、あと庵野秀明っぽい人が駄菓子屋さんに打ち合わせに来た。


3人は打ち合わせが終わるまで私の実家に泊めてあげることにした。

実家は何故だかいとこが大集結していて、みんなに柿を食べさせているところだったんだけど、ももちゃんの旦那さんがなんか柿ソムリエみたいな仕事してて「この柿やめた方がいいよ」とか言ってて「じゃあ食うな、私はこのくらいが好きなんだよ」と言って柿を奪った。

別に柿を育てていたわけじゃない夫に「柿の好みなんて人それぞれ固めとか柔らかめとか甘めとか甘さ控えめとか色々あるんだから気にしちゃダメよ、あの子は若いから視野が狭い上にイキリたいだけなのよ」とフォローした風に愚痴った。


ももちゃん夫婦と険悪な雰囲気のまま、ガンダム作りが始まった。

角田タクマ(富野由悠季)に「町の不良をやっつけるだけならバーニヤとかは要らないと思うんだけどどうする?」とか「エヴァみたいにナイフ仕込めるとこ作ろうか?」とか聞かれて、ああ確かに、とか、それいいね!とか話した。

大友克洋と庵野秀明は私がちんぷんかんぷんな中身のメカの何かを決めたりしてた。


ガンダムを作るためにミニゲームをやらなくちゃいけなくて、お家の屋根に歪な四角いマスを9個正方形に配置して、指定された種類と数の果物をそこに入れるという簡単なものだったけど、制限時間が16秒しかなくて、リンゴ24個 モモ18個 メロン27個 すすき 7本みたいな無理ゲーな上に、いとこの男の子が赤ちゃんに戻ってしまってまとわりついてきて全然上手くやれなくてガンダム作りが難航している中、夫は庵野に作ってもらったガンプラ用のかっこいいスナイパーライフルをうっとり眺めてた。

疲れた。