2023.06.30 海底のイクスピアリ夢 | 夢の島思念公園

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2005年から書き続けている夢日記

海底にイクスピアリみたいな施設があって、裏ではネグレクトや虐待、介護を放棄された老若男女が身を寄せるシェルターになっていた。

シェルターの生活は基本自給自足。
各部屋には果物の木が置いてあって、いつでもとって食べていい。
外に出れば魚が泳いでいるのでとって食べればいい。
ただ、火をおこす物がほとんどなくて、私は別の部屋のカーテンを切って持って来たりレシートでなんとかしようとした。
外を見ると少し遠くにヤシの木のようなものが見えるので、あれを取って来なきゃいけないんだろうけど、一緒に部屋に居るのはワンピースに出てくるルフィとウソップとナミ。
人間が泳いで木まで行って素材を取って帰ってくるのはちょっと無理そうな距離だし、海水の中でゴムゴムの能力は使えないし…と悩んでいた。

私はイクスピアリの方に行ってみた。
お友達のゆうき君が遊びにきていた。
ゆうき君がどっか行っちゃってから広場でファッションショーが始まったので写メを撮った。柱が邪魔で上手く撮れなかったし、モデルも客も自由に動き回るのでそれっぽい写真にならなかった。
一応ゆうき君に送った。
あとなんか超特殊なアメすくいに手足がびろんびろんに伸びたポケモンのぬいぐるみが入ってて、それを取ろうとしていたら強烈な眠気が襲ってきて意識が途絶えた。
夢の中の夢の中でゆうき君がすごい笑ってた。
何がそんなに彼を笑わせているのか気になったけど、動く事ができなかった。
枕元には手足のなが〜いパステルカラーのカビゴンが鎮座していた。

ベッドで目を覚ましたと思ってスマホを取り出し、「ワンピース 海底編」というのがあるのか検索しようとしたけど、「んもぴー 改訂」とか「もわーらー 撥」みたいに上手く入力できなくて、その間にもどんどん眠くなり、しまいにはスマホを持ち上げた左手に確かに感触があるのに目ではスマホが見えず、右手で触ろうとすると左の手のひらを触ってしまうけどその右手の指も見えないという自称金縛りα状態になって、あーこれまだ寝てるな私、と思って、こうゆう時はどんな努力も水泡なので寝ることにした。

そういえばサンジとゾロはどこ行ったんだろう、サンジ君はともかくゾロは刃物持ってるから使えるよな…と思った。
ちょっぱーは…焼いて食うか…
と思ってたらニコロビンが部屋に入ってきた。
胸の前で腕をエックスにして手のひらを内側に向けるあのポーズをしていて「ちょっと今はめんどくさい」と思ったらまた眠ってた。

目を覚ますとイクスピアリの従業員用エリアに居て、運ばれてくる衣類や日用品を仕分けする仕事をしてた。
衣類の中から勢いよく女の子が飛び出してきた。
茶色いファーのコートを着ていて、真っ黒でツヤツヤな髪を頭の上半分は編み込んでいて、下半分はドレッドみたいになっていて、長さは肩くらいだった。
皮膚の色は浅黒くてスラブ系のような感じ。
喋り方がゴールデンカムイのアシリパさんみたいだったので、アイヌの子かな?と思った。
声をかけると、彼女は名前を蝦夷(えみし)といった。
名前が蝦夷なだけで、蝦夷とは限らないよなと思った。
部屋に連れて行くと、さっさと寝てしまった。
部屋のドアがノックされて、真水を売ってくれると言うガイコツが現れた。
50cc2千円だった。
果物の水分で足りていたので断ったら、蝦夷が焼き魚に水をちょっとかけると身がふんわりほぐれて美味しいんだぞ!と怒っていた。
そもそも魚を焼く木がねえんだ、ごめんな。

覚醒が近くなって寝床の周りにあるものの気配を感じ始めたら、ベッドの右隣に誰か寝ている気がした。
私はそれを妹だと思ったんだけど、ずっと何か喋ってる。
難しい言葉を使ってる。
何の話だ、と思っていると目が覚めた。
現実だ。
ベッドの右隣に1人分のスペースを空けて寝てた。
早速「ワンピース 海底」で調べたらあんまり面白くなさそうな感じだった。