これは前代未聞！中身とスペックが違うシャフト！

昨日これを製作しました。

このシャフトこのシャフト装着しましたが…

製作の段階でこのPW用のシャフトにだけ違和感を感じておりました。ヘッドにシャフトを装着しようとした時にチップ径が広くてヘッドに入らないのです…

”あれっ？？おかしいな…”

その後いつもよりもちょっと多めにシャフトを荒らして再度装着。最後のスペック表記の段階で…

”442.5ｇ？？”

振動数も…

”352cpm”

この並びとは明らかに違うことで

アレ？？違うシャフトを仕入れたかな？？と思いシャフトの先からバット側までじぃ～と見る…。

スペック表記は間違いなくDG　MIDツアーイシューの95　S200だ。メルサはトゥルーテンパーの公認特約店だ。偽物が入ることは無い。

でも明らかにスペックの疑いがあって信用出来ないのでもう1本仕入れることに！！

どこからどうみても同じだな～。ただシャフトが何となく太いような…

先端のステップ幅も全く同じだ。

新しく仕入れたシャフト重量を規定のレングスにカットしてシャフト重量を調べてみよう！

スペック表記に疑わしいシャフトは…

”やっぱりね～何コレ？？何でこんなに重いの？？”

作り直しての総重量は？

”-12ｇ”

”-23cpm”振動数も随分と柔らかくなったがこれが普通だ！

こんなことあるんですね…プリントは間違いなくダイナミックゴールドMIDツアーイシュー95のS200だが中身は全くの別物だ。こんなものが紛れて販売されているのだろうか？

プリントはもちろんのことステップパターンも全く同じで見分けはつかない。

しかし…

重さや硬さはDG　MIDツアーイシュー95　S200とはまるで別物のシャフトだ。お札のミスプリント位に珍しいことであれば良いのだがこんなものがセット内に紛れて販売されているのはちょっと問題だぞ…

良し！この流れなら問題無しだ！

何を信用して良いか？何が本物なのか？しっかりとした眼力を持ってメルサが防波堤になれれば良いと思っています。

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