【DLC加工】錆び落とし研磨とスコアライン再彫刻
大変好評を得ているDLC加工。
毎日多くの方からご依頼を受けて私もメルサ独自に開発した経緯があるので大変嬉しく思っています。
さて、これに関しては私も全く想定していなかったことですがノーメッキウェッジのDLC成膜は何ら問題ありませんが錆びている状態のものの依頼が多く…
気付かなかった…(笑)
当初、ノーメッキは新品の状態のものを成膜することばかりを考えていたのでフタを開けてみるとスコアラインの再彫刻と同時進行のDLC依頼を多く頂きます。
今日も新品・中古合わせて9本の依頼を頂きました
”う~ん。これはちょっと想定外だな…”
実はこの状態でDLC加工に回すことは出来ません。
DLCの施工会社はゴルフメーカーではありません。したがって施工出来る状態にして依頼を掛けることがメルサ側の仕事になります。
”DLCへの加工は錆びが大敵なんです”
このような状態は”錆取り研磨”として別途¥3,300が必要です。実は錆取り研磨はヘッドの研磨加工と全く同じ手間と時間が掛かります。錆びは結構深くまで浸透しているのでそれを落とす為に形を変えない程度の技術で研磨を行います。
それでは研磨してみましょう。
↓
2本やってみましたが時間の関係でここからは外部の協力会社に委託することに…(笑)
1本ならともかく数がまとまると時間が掛かるので錆び取り位であれば依頼した方が効率的だ。
【リシャフト】レーブBREAK OUT
【リシャフト】OMOYAWA
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