三浦技研CB-302を”小さく作れ!” | カスタムクラブ製作提案!

三浦技研CB-302を”小さく作れ!”

三浦技研のカスタムオプションに”小ぶり形状”と言う項目がある。今回この小ぶり形状を使って「出来るだけ小さくして欲しい…」との要望で製作したがその部分を検証してみよう!

 

【三浦技研CB-302 #5~#P】DGツアーイシューX100

 

 

~クラフトマンカスタム詳細~

 

形状:小ぶり形状

こちらが純正の7番

 

 

そして今回の製作品

 

 

ちょっと分かりにくいですね。となりにならべて比較してみましょう。

 

 

”小ぶり形状”と聞くと全体を小さくなるように研磨することをイメージするが三浦の小ぶり形状は下の赤いラインの部分を若干小さく見えるように上手に追い込んで研磨することだと思う。

 

 

クラフトマンカスタムはヘッド重量の指定も出来る。重い方で+7g、軽い方で-7gだ。つまりこの重量も意識しながら研磨するので大きく研磨して小さくすることが出来ないのが現状だ。厳密に言えば”小さく見える”研磨手法だと思って頂ければほぼ正解。

 

私がここで行う研磨のようにハッキリとバッサリとした研磨は行ってこない。ただしこの効果は絶大で間違いなく小さく見えてとてもシャープ見える。一見してTC-101に近づいた位小さく見える。

 

トップブレード薄目処理

 

 

「TB-ZERO位にして欲しい!」と要望を付け加えたがさすがにそこまでは出来ていないようだ…笑

 

ソール:シェブロンソール

 

 

FP値:1.5mmストレート

ライ角:1度フラット

ロフト角:各番手別設計

5番:(26度)

6番:(29度)

7番:(32度)

8番:(36度)

9番:(40度)

PW:(45度)

刻印色:色入れ無し

 

でもホント楽しい!CB-302がこんなにもシャープに見えるなんて…。

 

CB-302においてもっとシャープで小さいものを欲しがる方が多ければ限定3セット位で自らが作ってみたいものだ。それこそもっとハッキリ分かる位小さくして!メッキはダイヤモンドライクの剥げにくいブラックメッキとかどうでしょう?

 

シリアルナンバーは001/003、002/003、003/003 で!

 

次世代のメルサカスタムはそう言った超希少な発信をしていきたいと考えています。

 

”いつかやってみたいですね~”

 

明日は定休日の為にブログもお休みです

 

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