PWの次はアイアン型?それともウェッジ型?
テーマ:三浦技研(MIURA)結構製作してます。TC-101のG番手!
ご存知三浦技研のTC-101はPWまでの番手しかない。しかしTC-101のPWを利用してロフトを寝かし場合によってはヘッド重量も任意に重く出来る三浦技研のクラフトマンカスタムを利用すればPWの次の番手の製作は簡単だ。
もちろんバウンス角やライ角も任意に変更出来るのでロフトを寝かせた後のバウンスの角度も心配する必要が全くない。
【三浦技研 TC-101 #GW】モーダス115S
さて、ここで迷うのがGを製作するのか?(あるいはG番手がある番手を選択するのか?)通常のウェッジ型を選択するのかの問題。
最近のアイアンは緻密な設計と製作により最初からロフトが立ったアイアンが多い。ロフトが立っていても昔よりもラクに球が上がる設計思想の為に単にロフトが立っているだけのクラブではない。
私のロマロもかなりのストロングロフトだが球の上がり方に苦労した経験はない。今年は例年よりも多くのゴルフ場でラウンドしたが球の止まりに苦労した経験はなかった。競技のセッティングでも恐らくそんなに球の止まりに苦労することもないだろう…。
さて、そこで問題なのがウェッジとのロフト間隔問題。昨今のPWは43度~45度が多くなっているがやはり48度位のウェッジが1本欲しくなるところ。自分の場合はウェッジ型の48度を入れているが飛距離の階段で違和感を感じたことは今まで無かった。
ではウェッジ型とアイアン型のそれぞれの特徴は?
ウェッジ型はご存じマッスルバックタイプのバックフェースがシンプルな構造。その形状は見た目ウェッジそのものだけにフルショットではアイアン型と比べると重心が低いので3~5ヤード位飛ばない形状だ。
ウェッジ型の48度はこの特徴を踏まえてフルショット以外でも様々な場面での応用が可能だ。私の場合は時に低く出したい時のアプローチをしたり距離のあるバンカーショットを打ったり場面によっては100ヤード以下に使ったりと使い方は結構多彩だ。
アイアン型の特徴はPWの延長の形状なので形状の違和感がない。その為にPWの次に短いフルショット専用の要素が強い。重心は比較的高いので深いラフでの使用も有効だ。ただしアプローチのイメージは薄くなるだろうか…。
このように多彩に使いたい時はウェッジ型、比較的フルショット専用とするならばアイアン用を選択すると良い。
【再メッキ】ブルーブラックソニック仕上げ
今年大ブレイクしたメルサオリジナルのブルーブラックのソニック仕上げ!独自の黒さはそのままにミラーメッキよりも艶を落とした光沢が特徴だ。サテン仕上げにするとどうしても色は薄くなる…。そのウィークポイントもこのメッキには見当たらない。
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