再メッキ（レストア）に新しいブラックメッキタイプを追加します！

人気のアフター修理として再メッキ（レストア）がありますがその中でも近年”ブラックメッキ”の人気が高まりつつあります。そんな人気を意識してメルサではあらたに新しいタイプのブラックメッキタイプを発表します。

そのサンプルが出来上がってきましたのでご紹介…。

新しいブラックメッキは大きく分けて2種類！

微妙に赤っぽいブラックとそして微妙に青っぽいブラックメッキに大別されます。メルサでは今まで”赤っぽい”ブラックメッキを採用してきました。つまり本日より”青”っぽいメッキを加えることでブラックメッキの種類をより多くから選択出来ることになります。

青っぽいと言ってもそのほとんどはブラックにしか見えないのでユーザーの皆さんには分かり易くブルーブラックとレッドブラックとのネーミングに分けてお伝えしようと思います。

これが新しいブルーブラックのミラー、サテン、そしてソニック（梨地調）仕上げです。

ミラーはその名の通りミラー仕上げそしてサテン仕上げはご存知の取り細かいヘアラインの入った艶消し仕上げです。さらにソニックは非常に細かい凹凸があるミラーとサテンの中間のようなイメージで思って頂ければ幸いです。

【ブルー・ブラックミラー仕上げ】

新しく開発したブルーブラックのミラー仕上げです。

【ブルー・ブラックサテン仕上げ】

そしてこちらはそのサテン仕上げ。少〜し色が薄くなります。

【ブルー・ブラックソニック仕上げ】

微妙に光沢が抑えられているのが分かりますか？微妙に表面がザラッとした感じと思って頂ければ幸いです。

そしてここからがブラックレッドの紹介。

【レッド・ブラックミラー仕上げ】

わかりますかね～。少し赤っぽいの…。

【レッド・ブラックサテン仕上げ】

【レッド・ブラックソニック仕上げ】

それでは両者の比較です！

【ミラー】※左がブルーブラック、右がレッドブラック

↑この2枚は分かり易いと思います。

【サテン仕上げ】※左がブルーブラック、右がレッドブラック

【ソニック仕上げ】※左がブルーブラック、右がレッドブラック

新しいブラックメッキですが依頼時には必ずブルーブラックかレッドブラックかの指定をお願いします。

個人的にはブルーブラックのソニック仕上げがカッコ良いかな～。ソニック仕上げは小さな凹凸が表面に付くので小さな傷が目立ちにくくサテンほど色がボケずにブラックを維持出来るのが良いと思っています。

今日は”保存版”のブログなので気になる方はこのブログをお気に入りに入れておいてくださいね！

なお、メッキは三浦技研のヘッドにしていますがこれは三浦のオプションメッキではございません。再メッキの修理用のサンプルメッキでたまたま三浦技研のアイアンを使用しているだけなのでミズノでもテーラーメイドでもタイトリストでも軟鉄鍛造アイアンであれば施工可能です。

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