【限定カラー】銅IP Ray CX S25C お任せ仕様 | カスタムクラブ製作提案!

【限定カラー】銅IP Ray CX S25C お任せ仕様

ヘッドとシャフトを指定して頂き後はお任せ仕様…。

 

と言うことまでスペックはいつも私にお任せ頂いている京都の常連様。

 

「いや~これやっぱり気になる!」と言うことでこのヘッドを個人的に選択させて頂きました。

 

 

”ロマロ限定カラーの銅IP仕様”

 

このヘッドの銅色は銅メッキの色ではありません。クロムメッキの上に銅色が出るIP加工を施したヘッド。さらに本物の銅下メッキも施しているので正式名称は銅下メッキ+ニッケルクロムサテン仕上げ+銅IP加工となります。

 

”お任せ仕様”と言うことで自分が一番精度が高いと思われる作り方を実践。

 

まずは6番からのヘッド重量を番手間でなるべく整える。

 

【6番】

 

【7番】

 

【8番】

 

【9番】

 

【PW】

 

番手間のヘッドピッチは7g間隔を基本としながらもPWは8g間隔とした。

 

さらにこれに装着するシャフトはグラファイトデザインのラウネ90Sだ。

 

【6番】

 

【7番】

 

【8番】

 

【9番】

 

【PW】

 

”シャフト重量の精度はいいね…”

 

シャフトはすべて番手別にカットしたものを計測している。(ソケット重量含む)PW用になるにしたがって若干重くフローするのがラウネだ。

 

グリップはロマロのクロスグリップを選択。これもランダムに計測してみた。

 

 

このグリップもなかなかの重量精度だ!

 

”素晴らしい!”

 

さらにこのグリップを装着する両面テープ重量は…

 

 

”1.8gだ”

 

さらにグリップエンドのにフタをする

 

 

これは0.1gだ。

 

これらを必要かつ最小限の接着剤を使って組み立てる方式がアイアンにおける最高に精度が高い方式だと思う。

 

これ以上何も足さない!

 

では7番アイアンの総重量は?

 

 

ヘッド重量269.8g+シャフト重量91.6g+グリップ49.5g+両面テープ1.8g+フタ0.1gで412.8g。グリップを装着させる時の溶剤を含んでいるので接着剤は0.6g以下を使っていることになる!まさに最小限だ。

 

”完璧!!”

 

【限定ロマロRqy CXアイアンS25C #6~#PW】ラウネ90S

 

 

グリップはこの銅カラーヘッドにマッチする色を選択してみました!

 

 

皆さん結構ヘッドバランスを気にされる方が多いので普段はこの製作方法を採用しませんがアイアンの制作精度を追究するとヘッドバランスの数字は全く無意味になるだろう。ちなみに自分のクラブもこの製作方式で完成させていますのでリクエストがあれば同じ方法で制作させて頂きます。

 

明日から寒いらしいですね…。

 

お互いに体調を崩さないように!明日は定休日の為にブログもお休みです。

 

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