エポンゴルフ AF-506  | カスタムクラブ製作提案!

エポンゴルフ AF-506 

私も期待しているエポンゴルフのAF-506のフィッティングヘッドが本日到着。

 

 

ロフト角、ライ角の変更点は前作505からの変化は一切無し!前作からの踏襲を含めて顔の雰囲気次第で私もAF-506にマイクラブをチェンジしたいなと思ってはいたが…。

 

 

「なるほど…。ちょっと遠くに行ってしまったかな…」

 

前作AF-505はその小ぶりな形状から”小は大を兼ねる”的な逆発想がものすごく好きだった。小さく見えてもしっかりと易しくてそれでいて距離も出した私の中では歴代最高の50シリーズ。確かにライ角やロフト角の調整はなかなか大変だったが…。

 

 

右は従来型のAF-505、左はある意味原点回帰の新型506だ。

 

エポンはご存知の通りAF-TourシリーズのMB、CBを頂点として30シリーズ、50シリーズ、そして70シリーズとユーザーを想定した明確な住み分けをしてきた。ただ、前回の50シリーズはかなり30シリーズに寄ったキャラクターとなってしまい”住み分け”と言うよりは”食い合い”になってしまった感があった。今回はそれを是正するべくより明確な住み分けを実施してサイズ感が数値以上に大きく見える506になった印象…。

 

AF-505の特徴だったネックからトップブレードに掛けてのスムーズなラインとそれに伴う絶妙な弱グースネックネックと比較的小さかったヒール側ネックまでの懐はより拡大されたものになってしまって個人的にはちょっと残念…。

 

つまり見た目にも”易しさ”が全体からじみ出る形状となり「コレで本当に易しいの??」の505から「見た目にも易しそうだね!」の506にチェンジした印象だ。

 

「易しく見えれば良いじゃない?」と思うところだがそれは弊社が脈々と受け継いできた伝統のようなものが起因して私にもその影響が少なからずある。

 

もともとミズノのクラブを多く販売してきた経緯がある弊社顧客層は”マッスルバック好き”や”にじみ出る易しい顔”よりもシュッとした精悍な顔好きが多い(笑)

 

ただ、身より実を取りたいのは私も含めて誰もが思うところだ。

 

そんな意味で見た目若干小さく見えるAF-505と言うモデルはまさに”うってつけ”のモデルで弊社顧客層にも大いに受け入れられた。

 

さて、今回のAF-506!

 

恐らく505よりも微妙にターゲット層が変化するものだと思いますが従来の50シリーズに回帰したと言うことでまた新たなユーザー層探しになるだろう。

 

もちろん新作を楽しみにしている方も多い。

 

また時間を見つけて試打してみますね!

 

さて、個人的なモデルチェンジに関しては旧作AF-505の”狼の皮を被った羊”が好きだった為”羊の皮を被った羊”はちょっと見送りたいと思います。ただ、これらの感想はあくまで私が所有する前提の話でありエポンゴルフの戦略はショップとして応援し506が落ち着く場所に落ちついたことに関して否定しているのではないことだけはお伝えしておきます。

 

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