三浦技研 CB-301の特徴的な部分をカスタムすると… | カスタムクラブ製作提案!

三浦技研 CB-301の特徴的な部分をカスタムすると…

三浦技研のCB-301は飛距離特化型の軟鉄鍛造キャビティだ。良くエポンゴルフのAF-505との違いを聞かれたりして弊社の中ではライバル関係にある両クラブ…。

 

どちらも飛距離と打ち易さに主眼をおいたクラブだ。

 

「どちらが良いですか?」

 

良く聞かれますがいつもこのように答えてます

 

「505はその完成された性能が持ち味ですね!小ぶりなヘッドのわりにその打ち易さは群を抜く性能…。そのギャップが魅力ですよね。三浦はやっぱりクラフトマンカスタム…。エポンに出来ないところはそこでしょうか?もうちょっとここが何とか出来たら…と思って頂ければそれを修正する楽しさが301にはありますね…」と…。

 

本日のCB-301はたまたま9ポジションフィッティングの結果論だが気になる方も多いその部分の修正と言っても過言ではない製作だ。

 

【三浦技研 CB-301 #6~#G】NS950GH NEO SR

 

 

~クラフトマン詳細~

ロフト角:純正

ライ角:2度アップライト

FP値:1.5mmストレート

 

本日のクローズアップポイントは301のFP値。この部分に関してユーザー様に指摘された訳ではなく9ポジションフィッティングの結果論だが個人的にもう少しこのグースが小さかったら構え易いのになぁ~と思うところが気にならないレベルまで見事に修正されていた…。

 

”おっいいね!301♪”

 

三浦は昔から”易しい”と言う同社内のモデルに大きく急激なグースを付ける特徴がある。ユーザーとして易しいモデルは大いにウェルカムだが古風な急激グースに抵抗を示す方も多い。今回のカスタムモデルのようにグースネックは最小限にした易しいモデルがラインナップとしてあると良いのだが…。

 

 

↓ ※7番アイアン比較にて

 

 

PWの出来も素晴らしかった…。

 

 

刻印色:ブラック/色抜き

 

あわせたウェッジはMG-R01 50度/56度だ。

 

 

もちろんカスタムでこのように見事に修正出来るのは百も承知だが第一印象で選択に入らないと中々カスタムまで進まない厳しい現実もある…。

 

「…であればTC-101で良いじゃん…」と言う考え方もあるが個人的に301の素材の良さが気に入っているだけに見た目だけで選択から外れるのは寂しい限りだ…。

 

メルサデザインのCB-301を試打として最初から作ってAF-505に対抗させるのも面白いかもしれない…。

 

それはさておき相変わらず今回も三浦技研の素晴らしい技術力を魅せてもらった。

 

明日は定休日の為にブログもお休みです。

 

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