ロッディオUTが盛況だが…
ロッディオUTの販売もさることながら購入して頂いたロッディオ製品のチューニングもかなり忙しいです…。
「ここが一番のキモ!」
諦めかけていたロッディオ製品を限界まで再生させることがコンシェルジュの務めであり弊社がこの場所にいることも役立つことになる。
弊社接着剤は10分で打つことが可能、調整して前で打ちさらに調整を加える…。それこそがロッディオ製品の真骨頂であり多くのパーツを有している意味があるのです。
最近ではご自分でリシャフトをされる方も多いですがロッディオ製品に手を出すことは止めてください。ホーゼルをドリルでガリガリやってヘッド内までホーゼルを”貫通”させた例も見ています。
さて、今夜もFWのチューニングをしています。
1度ホーゼルからさらに2度ホーゼルへの交換作業をしています。
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2度ホーゼルへのチェンジはレングスを0.375インチ長くさせます。その為に簡単な交換だけでは済まされないのが留意点。
上げ底になっているのが2度ホーゼルの特徴…。
長くなった分チップをカットするか?バットをカットするか?ですが弊社の場合には基本的にチップカットの対応です。しかしこれも相談ですね。
ホーゼルを入れる時にはこの小さな穴に接着剤が入りやすい…。
歯ブラシは必需品!
ここに接着剤が入ると気になる…。さらにT-ソールも装着させます。
2度ホーゼル+T-ソールが今回のチューニング内容。傍らミズノのウェッジもスパイン調整。
【ミズノ T-5ウェッジ52度/58度】KBS ツアーV X
※スパイン重心挿し
KBSとDGの場合にはラベルが後貼りなので気にならない…。
【ミズノ T-7ウェッジ50度/56度】DG X100旧仕様装着
※スパイン重心挿し
ひと段落ついたのでこれで帰宅したいと思いますm(_ _ )m