MP-66形状変更試打ヘッド入荷 | カスタムクラブ製作提案!

MP-66形状変更試打ヘッド入荷

「MP-66良いよね!でも何らかのカスタムをしたい!」

「形状変更をプラス要素としたMP-66で打ってみたい!」

 

そんな要望に応じてミズノから3種類のヘッドを期間限定で借りました。

 

 

“形状変更3兄弟”

 

返却期限は今のところまだ決まっていません。

 

「ソールをダブルカットしたら抜けが変わるの?」

 

そんな要望にお応えしてダブルカットソールのMP-66!

 

【ダブルカットソール】

 

 

このヘッドは、ソール部分リーディングカットを大きくカットしたソールパターンが特徴だ。

 

 

ミズノは純正でこのカットをしているものは少ないですね!ソール3分の1を占める面積に渡って大きくカットし抜けを向上したヘッドパターンです。基本として上から入れる方をターゲットとし“入れて抜ける”挙動を実現させています。

 

「ライ角はさわりたくない!しかしもう少し掴まえたい…」

 

バックフェース部分のトゥ側を出来る限り研磨したヘッド

 

【ヒール加重ヘッド】

 

 

こちらが純正

 

 

MP-66は、この部分に段差があるが平になるまで研磨しヘッド回転力を向上したヘッド。重心も若干ヒール寄りになるので裏を返せばどうしてもヒール寄りでヒットしてしまう方にも一挙両得なヘッドとも言える。

 

「掴まりを抑えたいがライ角は変更したくない…」

 

逆にヒール側を出来る限り研磨したヘッド

 

【トゥ加重ヘッド】

 

 

こちらが純正

 

 

この部分を大きくカットしたお陰で重心を若干センター寄りに移動。ヘッドの掴まりを抑えるばかりか純正よりもセンターヒットで打ちたい方向けに考案した研磨。センターヒットでジャストミートを狙ったヘッドとも言える。

 

これら3兄弟はどのシャフトにも対応している為にMP-66に限り…

 

・ライ角フィッティング

・シャフトフィッティング

・重心位置フィッティング

 

の3方向からのトライアングルフィッティングが大袈裟に言えば可能となります。

 

「そんな変化あるの?」

 

結論はトライアングルフィッティングを体験した方のみ答えることが出来るのです…。

 

例として

 

「シャフトはフィッティングした!ライ角も合わせた!しかし昔からのクセでまだ掴まってしまう…。でもMP-66が欲しい…」

 

この場合、もうどんなヘッド形状がより最適か?分かりますね。やらないよりはやった方が効果はマイナス方向にはいきません。どの位プラスか?その度合いです。

 

「最低でも0以上…。」

 

そんなカスタムヘッドが本日からスタートです。