先日書店に行ったら全巻揃ったたので
まとめ買いしました。


さて、この作品はガールズ&パンツァーの
スピンオフ作品です。話の時代背景としては
アニメが終わった後になります。


特徴的なのは「戦車道」というルールに
則って行う競技ではなく
彼女らが行うのは
「強襲戦車競技(タンカスロン)」という
10t以下の戦車限定の野良試合です。


タンカスロンは先述の通り”野良試合”ですので
ルールは特に無いです。
他校と組んでチームを組むも良し
煙幕・弓など使うも良しと、戦車の魔改造もありと
何でもござれの世界です。


この何でもありな戦いというのが
いい味を出してるんですよねえ。
戦車道の視点から見ると圧倒的有利でも
やっているのは強襲戦車競技

まるで大洗女子の西住みほとの戦いを
髣髴とさせるような戦いを魅せてくれます。



作者について触れますと
本編で軍事考証、OVAの脚本などを担当した
鈴木氏と、本編の一部キャラ原案担当の
野上氏がタッグを組んでいます。
表紙の絵から結構濃ゆい感じですが
この二人の趣味だそうですw


どの位濃ゆいと言いますと






劇場版カタログで描かれてるみぽりんがコレ。




で、本編で描かれている西住みほは







こんな感じです。西住流じゃなく消し炭流ですな。
ちなみにこれは主人公とアヒルさんチームとの
戦いを上から観ている時に、視線を感じた
主人公たちが振り返った時の絵です。
「恐怖と畏怖の対象」みたいな感じですなこりゃw







ダージリンさんも素敵な笑顔ですね(白目
イギリスじゃなくてソビエト辺りの方ですな。




こんないい笑顔()を書く中、本編の後という
背景で、他校にも変化が見られています。
大洗女子に敗れた黒森峰がいい例でして
それまで勝利一筋だった考えが改まり
戦車道を楽しむというスタイルに変化してます。





練習の後は先輩が後輩をねぎらい
ディアンドルを着てノンアルコールビールを
振る舞うなど、以前の黒森峰からは
考えられないような事もやってます。



スピンオフとされていますが
内容の濃さは本家に劣らない感じです。
既刊4冊一気に買いましたが
どんどん続きが読みたくなる作品でした。