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PDるーみんの【Withパーキーず】

P.D.というのは、Parkinson's Disease(パーキンソン病)のこと。パーキーと読んだりしてます。

そこに現れた救世主は、、、


「大丈夫ですか?」と、まず女性の声。そこには若い夫婦と就学前くらいの女の子という家族がいました。
「ちょっとこの機械が動けば、多分大丈夫」
「あ、ペースメーカー? 救急車呼びましょうか。」

「いえ、そ、それは、、心臓の病気ではないので、、」

「じゃ、まずは座ったほうが良さそうね。
 座れるところ探してくるので、〇〇くんはここにいてささえてて。」

このテキパキ感はびっくりです。


気づいたこと

DBSをペースメーカーのようなものと思わせちゃうと、緊急事態として救急車を呼ばれてしまうかもしれない。
白いボタンを押すだけでDBSが停止してしまうという信じられない設計なので、その時の対処法を検討/シミュレーション/訓練などが必要です。


さて、店の外のブロックに座らせてもらいまして、なんとかDBSを起動できたので、お礼を言いましてお買い物に戻ります。
ここでまた、お母さんが「大丈夫ですか?

「はい、なんとか。ありがとうございました。」


と、その時、、、

[つづく]