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PDるーみんの【Withパーキーず】

P.D.というのは、Parkinson's Disease(パーキンソン病)のこと。パーキーと読んだりしてます。

【 手術から1年にして惑わず 】

講師の仕事を続けたいと思って「脳深部電気刺激療法」の脳外科手術をしたのが2019年の11月、そして退職したのが2020年4月末。
医者からは「それで本当にいいの?」と心配されたりしました。
定年後で経済的に困窮するわけではなかったこともあります。
社内教育の理念も親会社が変われば社風も変わる。変わるということが悪いわけではなんいんですけど。
それまで38年間の富士ゼロックス生活の根幹でもある「人と人とが、より良いコミュニケーションを通じて、さらに理解し合える社会を創る」というビジネスゴールは自分の拠り所だったので、会社自体の魅力が薄れてしまったのもありました。
(もちろん富士フイルムという会社は十分に優良会社です。)
(もちろん、若い頃は良かった的なノスタルジーのつもりもないです。)

再就職支援コンサルのサービス付きで退職し、コンサルタントと会話していく中で、自分のやりたいことで、得意で、世の役に立てそうなことが見えてきました。
「大手企業の教育部門での講師歴18年、しかも難病の経験付き」これを“唯一無二”と呼ばずになんというのか。「芦名さんの他にだれもできないでしょ。」
という経緯もありまして、講師業を始めます。
半分ボランティアと言いつつ、始めようとすると、ZOOM代などの固定費だけで結構な費用。セミナーを受けたり、本を買ったり、プリンターのインク代にもびっくり。
できればパーキンソン仲間の得意なことを活かしてもらって、収入にもつなげたい。
ということで、ホームページもかなりいい出来になりました。

脳深部に電極入れてから、退職を経て今、「芦名がまた講師、やるってよ」

「60にして惑い、手術後1年にして惑わず!」