「近眼や薄毛って、難病ではないのですか?」
「難病 = 不治 + 進行性」
近眼も薄毛も大差ないくらい進行性だし治りにくい。
近眼や薄毛の場合、メガネやカツラと言う簡便な装具により生活に大きな不便を感じることなく過ごすことができる。
パーキンソンの場合も、クスリやDBSと言う簡便な装具により生活に大きな不便を感じることなく過ごすことができる。
どこが違うの?
DBSは着けてしまえば外す必要がない。
どこに置き忘れたのか「メガネがない」と慌てふためいた挙げ句に頭の上にかけていたといったメガネの不便さに比べると、DBSは圧倒的に簡便な装具と言えます。
頭蓋骨に穴を開けて電極を埋め込み、胸部内にコントローラーと電池を埋めて電線で繋ぐという手術をするので、その点だけは勘弁なところ。
近眼と薄毛とパーキンソン病、
明らかに違うのは、症状の違いとそれによって日常生活にどんな影響が出るか。
・メガネがないと運転はおろか日常生活に支障を来す人も少なくない
・自分よりも先に後頭部が勝手にカミングアウトしてしまい、自分が気づいたときには周知の事実となっていたなど
・クスリを長期間飲み続けていると、薬効時間が短くなってくる。
オフになると動けない、オンになると体がくねくね勝手に動くなど
日常生活に支障を来たすという意味では大差なくても、深刻度は確かに違う。
どして? なんで?
次回は考察を深めつつ「本質的な違いは何か」について、そのことを、あの、なんというか・・・「ま、いっか」という結論に向けて、怒涛の最終回です。